無能な人が無能と言われる理由

世の中には、多くの人が認める
「無能な人」という存在がある。 なぜそんな人たちが、無能と言われるのか？


それは、多くの人が無能な人の姿を見て、
無能であると判断することによって発生する。
多くの人がそう思ってしまう理由は、
一般的な「無能でない人」の基準を
明らかに下回っているからであると考えられる。


・同じミスを信じられないほど繰り返す
・同じようなミスを回避できない
・多くの人ができることを、できない
・普通の人と同じレベルで考えられない
　（それゆえ、理解不能な行動をとる）
・見栄を張る（できると言ったことをできない）


などなど、その理由はいろいろある。
言葉にできないような基準も中にはあると思う。


しかしここからが問題だ。


世の中には、「自分は他人より優れている」と
考えたい人が結構多いということ。
そんな人たちは時々、上記の基準を厳しく引いて、
「あいつはあんなこともできないぜ」と言う。

そういう人は囲い込みをし、
特定の人をつぶしにかかる。


結局何が言いたいかと言うと、
無能と見える人は、本当に無能なのか、あるいは
誰かの情報によって無能に見えてしまっているのか、
そこが大変重要なのではないかということ。

これは、誰かの人生を落としてしまう可能性がある。
そんなことは、絶対にしてはいけないこと。


競争社会において競争できないのが悪いの？


でも、自分も同じ方法でやられるよ。。。