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記録として残らないもの

このブログは改めて環境に配慮した紙とインクでお届けしております。

救難隊

ニュースは頭に入っていないけど、
結構よく見ている方だと思う。 平日は・・・

朝方はNHKおはよう日本、
帰宅して、晩には
20:45~NHK、
21:55ころ~ニュースステーション、
まれに23:00~WBS、
という感じだ。

昔は午前中にやっていた
マーケット11(イレヴン)も録画してみてたけど、
eモーニングに変わってからは
滝井さんじゃなく塩田さんに代わってから
見ていられなくて見るのを止めた。


そして土日は、
土曜日は夜の情報7daysニュースキャスター、
日曜日は昼間のそこまで言って委員会、
(ニュースじゃないけど)
という感じだ。


で、タイトルにある「救難隊」だけど、
この間の情報7daysニュースキャスター
特集されていて、見入ってしまった。

特に、水中訓練のところ。


プールに4カ所の酸素ボンベがおいてあり、
各ボンベ間を泳いで移動し、
各ボンベで2回の呼吸をし、
潜ったまま30分間我慢するというもの。
確かこんな感じの訓練だったと記憶している。

挑戦していた訓練中の隊員さん4人は
10分過ぎたころだっただろうか?
酸素ボンベから離れようとせず、
いつまでもボンベに食らいついて・・・

しまいにはみんなで酸素の取り合い。
苦しくなった挙げ句、水中にいられなくなり、
コースロープにしがみつき、
教官の強い叱咤に耳も貸さず、
ひたすら大きく息をしていた。

その手はガタガタと震えていた。
ナレーションでは恐怖と言っていたかと思うけど、
あれは酸素不足に陥っていたのではないかと思う。
僕自身が潜水をすると、最後の方は
手足が震えて言う事聞かなくなった経験があるから。


で、あのシーンが忘れられず、
僕も風呂場で今日どうなるかやってみた。

鼻をつまんで約30秒間潜り、
水面に出て2回呼吸。
これを何分続けられるかやってみた。

結果としては20分経っても
何ら異常は起きなかったので、
そこで止めてしまった。

やはり潜っているときに
ある程度の行動がないと
体内での酸素消費が無いので
苦しくならないと思う。

もしかしたら
あの訓練で使っている酸素ボンベは
酸素濃度が低めになっているんじゃないかな?

それに彼らはとてもからだができていたので
普通にしてても酸素消費が多いのかもしれない。

あるいは、それとも、こんな僕でも
約15年間水泳をしていた成果が
こういうところで現れたのか?


とにかくあの姿は忘れられない。
救難隊の人たちには感謝をしたい。


上記の訓練以外にも、
パラシュート降下の練習があって、
普通のものより降下速度が速くて怪我しやすいとか、
ケガをしないために足を閉じろとか、
救難者を助けるだけでなく、
思いやる事が必要だ、とか、
いろいろ考えさせられる内容だった。


1日体験訓練とかあったら、
彼らのすごさがわかるだろうし、
ありがたみも多いに感じ、理解でき、
一人一人の行動も変わってくるんじゃないかと、
そう思った。


とにかく彼らはすごい。

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