http://kote5120.blog.shinobi.jp/%E5%9C%B0%E7%90%83%E4%BA%BA%E3%80%81%E7%AC%AC5%E3%81%AE%E7%A8%AE%E6%97%8F%E3%81%B8/%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90%E7%B5%B1%E4%B8%80遺伝子統一
ネタがあまりにも多くなってきたので、
ちょっとしんどいけど消化しようと思います。
遺伝子なんてよくわからないけど、
2005/03/28 0:13
この日時に僕はメモを残している。
メモというのは、ブログのネタだ。
統一に向かう遺伝子
件名を「memo」にして、
PCからでも携帯からでも家にメールを送る。
そうすると件名で勝手に振り分けて
いつか僕がチェックする、という仕組みだ。
そんなことはどうでもよくて、
遺伝子についての話だ。
遺伝子ってのはかなり不思議だ。
「統一に向かう」ってメモしたけど、
実際そうなっているのかどうか、わからない。
僕が考えたのはこういうことだ。
単細胞生物が誕生して、
その後の生物が徐々に複雑化していき、
今この地球に人間がいる。
有力な進化論に基づけば、だが。
多くの種を育んできたこの地球の歴史で
遺伝子は多様化し続けてきたように見える。
けど、一種一種を見ると、
かなり特徴が決まっているんじゃなかろうか?
例えばスズメ。
正式名称は知らないけど、
スズメのある一種を見るとみんなそっくりだ。
見た目も、大きさも、行動も。
少なくともそう見える。
それがいわゆる「習性」だと思う。
つまり、スズメのある種に分類されるその生物は
遺伝子情報がほぼ同じものの集団だと言えると思う。
別にスズメに限らず何とかザメでも何とか蝶でも
同じことが言えるはずである。
それが生物の分類というものではないだろうか?
で、ちょっと変わってくるのが
犬とか猿とかだと思う。
全てが同じってわけじゃないような気がする。
群れる生き物は率いるものとその逆がいる。
これらの遺伝子は同じだろうか?
たぶん違うような気がする。
外見や習性が同じでもそれ以外で違いが見られる。
そして人間。
人間は多くの生物と比較して、多様だと思う。
もしかしたら他の動物に言わせれば
「俺たちだって多様だぜ」なのかもしれないが、
人間の差に比べたら・・・と思ってしまう。
で、遺伝子統一の話。
人間はどんどん血を混ぜていっている。
父親と母親の値を受けついだ2世は
両親のそれぞれの特徴を併せ持ち、
その2世たちはまた血を混ぜ、
そういったことの繰り返しである。
そしていわゆる進化論の順で考えると、
魚→両性→爬虫→鳥→哺乳(でしたよね・・・? 汗)
となっているわけで、
今現在は
進化の順が遅い方が多様な形体なわけである。
だから僕が考えたのは、
群れを成す動物もいつかはその生き方を変える。
人間もみんな同じような姿形になる。
遺伝子がみんな同じになる。
そうなるんじゃなかろうかと、
そういうことを考えたわけです。
そしてその時に破壊的な遺伝子が残ったなら、
みんなが破壊を考えるわけだから滅びる。
人間の滅び方はそんな感じじゃなかろうか。
逆に秩序や理性を備えた遺伝子なら
人為的な事故のおきない世の中になるだろう。
たぶん。
自分が他人に近づくってことは
意思の疎通が簡単になるかもしれない。
同じ様なことを考えるだろうだから。
そしてそのころには
人間より進んだ種が存在するかもしれない。
昨年末に友人mingからある本を借りた。
芝田勝茂さんの「進化論」という本だ。
年末年始はこの本にハマってた。
残念ながらこの本をまだ入手できていないけど、
この本には
我々人類が
進化の先にいる種と
どう向き合うか
ということが投げかけられている。
僕はその点を重く受け止めて読んだ。
おっと、ここまで「統一」って書いてきましたけど、
「収束」の方が正しい表現かも?
人類の遺伝子が収束するまでには
まだまだかなりの時間がかかるはずですが、
次の大きな進化は、
おそらく宇宙に出て数世代経ってから、でしょう。
これまでの学説では、
環境の激変が動物を進化させているようですから。
地球環境の激変より宇宙へ出るほうが先、
そうあって欲しいと願ってます。
うわぁ~、眠い。
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