http://kote5120.blog.shinobi.jp/%E6%8F%90%E6%A1%88/tpp%E3%81%AE%E8%AD%B0%E8%AB%96TPPの議論
TPPの交渉に参加するとかしないとか、
参加するとどうなるとならないとか
いろんな話が上がっているけど、
個人的にはそれ以前に話し合うことがあるように思う。
まずは日本国民が食べるものを
どこに任せるか、ということ。
食料自給率40%だとか言われているけど
これはどのように求めた数値なのだろうか?
そして、本当に40%なのだとしたら、
どこから何%をまかなっているのだろうか?
たぶん外国だろうけど、
その国との関係が悪くなったら
場合によって日本人の10人に6人が
飢えてしまう可能性がある、ということ?
そんなことは許されないはずなので
基本的に自給率はもっと高くあるべきだと思います。
輸出を増やすとか、そういう話もあるけど、
そこまで売り上げ/利益を高めないと
やっていけないという現状が
ちょっとおかしいように僕は思っています。
今の経済は過大だと思う。
人間活動能力を超えた規模に膨らんでいて
それをなぜかみんな推し進めようとしている、
そんな気がしてなりません。
あくまで感覚的に捉えているので
間違えているかもしれないけど
なんだかそんな感じがしてならない。
便利さや安全を追求して
我々は進歩してきたのだろうけど、
人間に備わっている能力は
下がっている面も出てきていると思う。
グダグダになったけど、
とにかくTPP交渉参加/不参加の前に
現状のまま、今の流れのまま
日本が進んで良いのかということを
見直す必要があるのではないかと
僕はここに記しておきます。
残念な結果にならないことを祈ります。
[0回]
PR