http://kote5120.blog.shinobi.jp/%E8%AA%AD%E3%82%93%E3%81%A0%E6%9C%AC%E3%83%BB%E8%A6%8B%E3%81%9F%E6%9C%AC/%E4%B8%AD%E6%9D%B1%E5%95%8F%E9%A1%8C%E5%86%8D%E8%80%83中東問題再考
飯山陽 著 / 扶桑社 刊
第一章の半分くらいまで読んで、
その後、第一章は一応めくるだけめくったが、
その後は読む気がせず本を閉じてしまった。
今日、本屋を覗いたらWiLL 2023 12月号で
門田隆将氏と飯山陽氏の対談が載っていたが
それをパラパラめくっても同じ印象を持った。
結局WiLLは購入していない。
読んでいて、飯山氏自身の解決策や思いが見えてこない。
見えてくるのはさまざまな方面の識者・記事・報道に対して
「この意見は間違えている」
という、他者批判が8割いや9割を占めていると感じる。
目次の前にある冒頭の はじめに で書かれた18ページは
知識として吸収したい内容だったが、それ以降は
批判ばかりで読んでいて苦痛を感じた。
誤った情報だと峻別するにはどうすれば良いのか、
飯山氏が正しい情報をどうやって得たのか、
そうしたことが書いてあったのかどうか不明だが、
読んだ限りではテレビも海外メディアもあてにならず
どうすれば良いのか皆目検討がつかなかった。
時間と心の余裕ができたら最後まで読んでみたいと思う。
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