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眠気

今日は日中眠くて寝てしまいました。 実は先週日曜日から中国出張に行っていた。
金曜晩に疲労困憊状態で帰ってきた。
今日は必要な外出はしたけど
もう体がえらくて途中で寝てしまった。


今回の旅をまとめたいと思う。


まず出張の決定。
ある製品でちょっとした問題が起きて
その検査をし直すこととなった。
それを夜遅くまでやっていて、
個人的にはもう品質問題を起こすわけには
いかないなと考えて、そのメーカ(中国)に
いくことも必要だろうと考えていた。
上司にもその話をした。

それが7/13(水)だっただろうか。

その翌日くらいに、
そのメーカで作ったものが
他にも問題があるとわかったので
社内的に誰か行かないといかんだろうと、
そんな流れになっていた。

で、出張申請を書くこととなった。

現地のスタッフといろいろ調整をして、
僕自身は出張に向けた資料の準備とか
現地に行くまでのルートとか
ネットで見たり上司に聞いたりして
まとめようとしたけど全然時間が無い。


とりあえず地球の歩き方を
木曜の夕方に買った。
携帯は会社で借りて
航空券は会社で準備してもらって
宿は現地に手配してもらって
HK$と中国元は上司にもらって
とりあえずは一通りの準備をした。

その他、旅行の携帯品やバッグも無くて
それらは一通り土曜日に買った。
そして慌てながら準備を完了。。。
親とか新聞屋にも連絡した。。。


7/17 日曜日、出発の日、
朝は早く起きることができた。
飛行機にほとんど乗ってないので
フライトの時間しか気にしてなかったけど、
その朝、よくよく見ると
出発の2時間前までにはチェックインするように
書いてあるのに気付いて慌てて家を出る。

台風が来る予報だったので
シャッターを閉めて出かけた。

服装はポロシャツにジーパン。

結局空港についたのは
フライト時間の1時間前。
とりあえず無事にチェックインを済ませた。
手荷物は以下のもののみ、その他は全て預けた。
・パスポート
・航空券
・財布
・携帯
・ガイドブック
・中国入出境卡


空港の飲食屋で朝飯を済ます。

ゲートを通り出国手続きをし、
搭乗、香港へフライト。


現地に着くと相手先の人が2人
待っている約束になっている。
フェリー乗り継ぎカウンターの前で
無事(?)にその2人と会う。

行き先は福永で、
香港に入る必要がないので
フェリーに乗り継ぐ。
乗り継ぎカウンターは
中国語しか通じなさそうだった。
たぶん英語も通じるだろうけど、
英語で話しているようなところは無かった。

預けた荷物は飛行機からそのままフェリーに
移してもらえるのだけど、そのためには
出航の1時間前までに手続きしないとダメで
その時は時間が過ぎてしまっていたので
1本あとのフェリーにて行くことに。

この辺の情報、ガイドブックで知っていたので
相手先の人が英語で説明してくれるのを
聞き取ることができたけど、無知識で行ったら
完全に信用できない人との旅になっていた。
英語が堪能でない僕に非があるんだけど。。。


時間が来たのでフェリー乗り場へ向かうことに。

フェリーチケットカウンターのすぐ裏に
フェリー搭乗ゲートがあって、
そこを抜けると下に降り、
電車(APM?)でフェリー乗り場へ。

乗り場もよくわからなかったけど、
フェリーの行き先と時間で乗り場が分かれてて
そこに並ぶっていうシステムなんだと思う。
他の日本人客は乗り場を間違えていると
搭乗ゲートの人に指摘をされていた。。。

フェリーに乗ると
あまりきれいではない内装で
まぁこんなもんなんかな、と思った。
結構歴史ある交通なのかな、とも思った。

乗ること約50分。。。

現地、福永に到着。
とにかく荷物が本当に来ているのか心配で
(ここまでずっと荷物は預けっぱなし)
どこで受け取れるのかも心配だった。

フェリーを出て、建物に入らず、
海側にあるクレーンのそばで待つよう言われる。
ちょっと待っているとクレーンが動きだし
フェリーからタライのようなコンテナが
陸の方にクレーンで移動される。

これが荷物か・・・。
雨じゃなくて良かった、と思った。
雨だったらどうなるんだろう?
最悪のケースが頭をよぎる。

そして無事に自分の荷物を回収。

建物に移動する際、
荷物をX線検査に通すよう言われる。
あとで知ったことだけど、
中国とかの入国チェックは
あまり親切に指導してくれない。
正直、X線に通すことを聞いてなかったら
素通りしてしまうような体制で
非常に親切さに欠ける。
素通りした場合は当然呼び出され
いろいろと面倒なことになるんだとか。


X線検査の前に入国審査がある。
パスポートと・中国入出境卡を見せ、
特に何も聞かれずそこを通過、
X腺検査でも特に問題は起きず、
外に出ると出迎えが待っていた。

そこから車で移動となったが
福永港あたりは全然道が整備されてなく、
特に雨の日は、普通の車では
走れないんじゃないだろうかと思うような、
そんな道だった。
正直、これが中国か、と思った。

そこからホテルに入り、チェックイン。
結局この日は言葉と文化の壁を感じ
ほとんど意思疎通ができないまま終了。


2日目 7/18から仕事。
うちの現地社員(中国人)で
ある程度日本語ができる人に助けてもらい、
計3日間、7/20までその相手先で仕事。
この3日間は台湾/中国の食事を
たくさん食べることになったせいか
あるいは何か変なものを食べたせいか、
おなかを下してしまった。
正露丸無しで行けるかと思っていたけど
どうしても我慢できず、
結局クスリに頼ってしまった。

7/21は別の会社を2社訪問。
いずれも日本人で、
ここでようやくちゃんとした日本語で
話すことができるようになった。
そして駐在している人の苦労は
半端ではないなとも思った。
いろんな面でね。

7/22は最終日。
午前中に最後の1社訪問し、
午後、出国をした。
皇ガン口岸まで送ってもらい、
1階に降りたところで
チケット持った売り子から
香港空港までのタクシーを
150元で購入、胸にラベルを貼られ、
その後、Foreignerに並び中国出国、
現地スタッフと別れる。

そのあと、X線装置が置いてあり、
荷物をこれに通して出国する。

ここまでの移動は
手配してもらった車がすべて。
車以外の移動は一切なし。


そしてここからは
完全に一人での行動。

出国前に買ったタクシーチケットの
兄ちゃんと同じ服装をした人を捜し、
胸のラベルを見てもらい、
買ったチケットを渡し半券をもらい、
人数がそろうまで待つ。
5分くらいかな。


そして車(ELGRANDとかALFARD)に
いろんな国の人が一斉に乗り合わせて
車に乗り込み、出発。
出発時にパスポートと
香港入境の紙(ARRIVAL CARD)、
出境の紙(DEPARTURE CARD)を
書いたものを運転手に渡す。
運転手はそれぞれチェックし
問題なければ車が動きだす。

移動時間がどのくらいだったかは忘れた。

途中で車に乗ったまま入国審査を受ける。
運転手がパスポートを渡し、
審査官がひとりひとりの顔を確認する。
問題なければスタンプが押され、
パスポートが返ってくる。

ここで、荷物検査のようなこともされた。
携帯型の検査装置のようなものが
ひとりひとりの顔に向けられ
中にはバッグを見せるよう言われる人もいた。

そこで運転手が何て言ったか知らないけど
みんながシートベルトをしだしたので
僕もシートベルトを着用した。

また動き出し、
ホテルで人を降ろしたり
拾ったりした後に
無事、無事、香港空港に到着。

この空港に着くまでは
不安で仕方なかったけど
空港について、なんとか
ホッとすることができた。


チェックインし搭乗券を受け取り、
その後、空港内のバーガーショップで
遅い昼飯を食べた。

その後、いろいろ誤算があって
お土産を買うことができなかった。
なんだか時間があっという間に過ぎ
知らないうちに搭乗時間になってしまった。


お土産を期待していた人には
申し訳無いことをしたな。。。


そして7/22夜 21時頃、日本に到着。



今回の出張では全然買い物ができず、
現地人とのコミュニケーションも無く
ただ行って帰ってきた感がある。
(実際はそうではないんだけど)

あまり進んで行きたいとは思わないけど
次ぎに行くときはもっと余裕を持って
仕事以外のことにも時間を使いたい。
そう思った。


まぁとにかく、
5年ぶり2回目の海外出張を
無事に終わらせることができて
とりあえず良かったと思うことにする。
(無事かどうかは月曜にわかるけど)

そして海外駐在者のことも
現地・現場の人たちのことも
ちょっとは把握できたつもりなので
そこを考慮して仕事をしたい、と思う。


また眠くなってきた。

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