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記録として残らないもの

このブログは改めて環境に配慮した紙とインクでお届けしております。

スターゲイトSG-1(406)

烙斗さんの投稿「タイムマシン」を読んだ。


これは僕の心に大きく響いた。
よく考えたら完成していないタイムマシンほど怖いものはない。
と同時に、スターゲイトのあるエピを思い出した。
ゲイトネットワークへの初TB) 人類が自分たちの破滅を目前にした時、
どうやって自らを救おうとするだろうか?


この場(地球)を離れる?
破滅の元凶を排除する?
滅ぶ運命を素直に受け入れる?


手段はいくつもあるだろうけど、
その中に「タイムマシン」をつくり、過去を修正する方法もある。
その場合、タイムパラドックスによると
過去を修正することで自らを葬ることになると思う。(ですよね?)


過去に戻った人間はほんとに過去を変えてはいけないのだろうか?
今、僕らがいる世界はそれほどまでに大切なのだろうか?
ほんとはもっと平和で、進歩してて、美しい世界だったのでは?
考え出したらキリがない。


タイムパラドックスについては
物理学者がいろいろ議論しているようだが、
一般的な、通念としては

「今いる自分たちを消さないための予防線」

のために用いているように感じる。
つまりタイムマシンで過去に行き、過去をいじることは
今の世界が変わったり、戻れなくなったりするからダメだと。


僕は自分が消えても正しいであろう姿に変えて欲しいと思うけど。


コメントを読む



「未完成のタイムマシン」



WINDOW OF OPPORTUNITY


太陽が燃えている。
恒星球面の大爆発を起こしている。

その系にあるこの星にSG-1がいる。
遺跡に観測装置を取り付けている。

それとは別にダニエルは遺跡の文字を解読している。

ダ「この組み合わせはおなじみだよ」
ダ「地球でラテン語と呼ばれている言語の構造に酷似している」

話しかけている相手は他に調査に来ていた
エイリアンの学者マラカイだ。

ダ「ここに刻まれているのはこの星の歴史じゃないかと思うけど」
マ「同感だ、だがそろそろ引き上げた方が良くはないか?」

恒星球面の爆発によりこの星に降り注ぐ放射線が増大している。

ダ「でもわからないのはこの何らかのコントロール装置だ」
ダ「他は廃墟でもこの装置だけは今でも使えそうだ」
マ「嵐が近づいている。放射能が君らの許容量を超えるぞ」
ダ「あぶなくなったらカーター少佐が教えてくれるよ」
ダ「このフレーズが何度も繰り返されている」
ダ「ドモウェイタス・ウェストゥルノラビリラム」
マ「時の征服者だ」
ダ「いや、文脈から言って・・・不確かな過去の主だろう」
マ「君は語学の天才だな、博士」
ダ「たまたまこの言語を実際耳にする機会があってね」


するとそこにあった装置が急に動き出した。


ダ「どうしたんだ?」
マ「地磁気の干渉がピークに達した合図だよ」

マ「始めなくては!」




するとマラカイはダニエルに銃を向けた。

ダ「何のまねだ、うぉっ」

マラカイはダニエルを裏に隠し、装置を動かし始めた。
すると遺跡の柱にビームが走り、スターゲイトが開いた。
猛烈なスパークがスターゲイトを覆っている。


気付いたジャックはマラカイのところへ走った。

ジ「おたくがやったのか?」
マ「さがってろ!」
ジ「何をする気だ!」
マ「さがってろ!」

マラカイの操作を止めに入るジャックとティルク。
その3人に襲い掛かる光。
それを見ていたカーター少佐。

カ「大佐!!!」

やがて一面に光が覆う。


その瞬間

ジャックはスナックを食べている。



目の前にはダニエルとカーター。
そう、ここはSG基地の食堂だ。

ダ「悪いけど僕の正直な感想はノーとしか言えないな」
ダ「君はどう思う?」


(オープニング)


ジ「他の場所にいなかったか?」
ダ「どこに?」
ジ「他の星だ」
ダ「いつ?」
ジ「たった今」
ダ「いや」
ジ「ほんとに?」
ダ「あぁ」

あたりを見渡すジャック

ジ「急に場所が違った」
カ「私たち、30分前から食堂にいますけど」
ダ「ジャック寝ぼけてんじゃないの?」
ダ「昨日はちゃんと寝たのかぃ?」

カ「状況報告会に遅れます」
ジ「報告会?」
ダ「大丈夫かぃ?それとも質問に答えたくないのかぃ?」
ジ「大丈夫だ」

ジ「何の質問だ?」


状況報告会。

SG-15の持ち帰ってきた太陽活動の写真を元に
カーターが説明をしている。


説明の途中、ティルクが物申した。

テ「カーター少佐、その件は前に一度報告済みでは?」
ジ「そう言おうと思ってた」
カ「大佐?」
ジ「その星に行って遠隔操作の観測機器を据付けたいんだろ?」
カ「そうです」
ジ「もう据付けた」
ダ「いや、まだだ」
テ「やったよダニエルジャクソン」
ハ「いやティルク、これから検討するとこだ」
(ハモンド将軍ね)
ジ「この後のカーターの解説まではっきり憶えてる」
ジ「コロナの大量なんとか・・・難しいことを言ってた」
カ「コロナ大量放出、今説明しようと」
ジ「ほらな、なんで私が知ってる?」
カ「私のレポートをお読みになったのか・・・」
ダ「ジャックが君のレポートを???うぇぇ」

ジ「これは前にも一度あった」
テ「俺もオニールに同感だ」
テ「この状況報告会は前にも一度体験済みだ」


そこに警報が鳴り響く。
「外部ゲイト予定外の作動!!!」
メンバーはコントロールルームへ向かう。


「予定外のトラベラー接近中です」
ジ「SG-12だ」
ハ「まだ戻る予定はないぞ」
「ID信号受信中・・・SG-12です」
ハ「アイリスを開けろ」
テ「1人負傷している」

するとティルクの言ったとおり1人負傷した状態で
SG-12がゲイトをくぐって帰ってきた。


ハモンド将軍とカーターが歩きながら
このことについて話している。
予想できないようなことを
なぜジャックとティルクはわかったのか?と。

そしてジャックとティルクは
フレイザー軍医の診察を受けることに。
その様子をダニエルが見ている。


ハモンド将軍とカーターが診察室に着いた。

フ「将軍、2人とも特に以上は見当たりません」
フ「精密検査の結果が出るにはまだ時間がかかりますが・・・」
ダ「なんでジャックとティルクだけ記憶があるんでしょう?」
ハ「事がはっきりするまではP4X-639への派遣は延期だ」


しばらく経って、ハモンドのオフィスに呼ばれる2人。

ハ「精密検査の結果は2人とも問題がなかった」
ハ「他に思い出すことはあるかね?」
テ「特にありません」
ジ「任務に戻ってよろしいでしょうか?」
ハ「以上がなければダメとは・・・」

そこに警報が鳴り響く。
「外部ゲイト予定外の作動!!!」
3人はコントロールルームへ向かう。


ゲイトは開くと同時にスパークに覆われた。

ハ「何だあれは?」
「わかりません、こんなの初めてです」
ジ「いや、2度目だ」

やがて一面に光が覆う。


その瞬間

ジャックはスナックを食べている。



目の前にはダニエルとカーター。
そう、ここはSG基地の食堂だ。

ダ「悪いけど僕の正直な感想はノーとしか言えないな」
ダ「君はどう思う?」


びっくりするジャック。

カ「大佐、どうかしました?」
ジ「・・・あぁ、したとも」


状況報告会。

カ「2週間前P4X-・・・」
ジ「もうやったよ!」
ダ「・・・毎日やってることだ」
ジ「毎日の報告会のことを言ってるんじゃない」
ジ「今やってる、この報告会のことだ」

静まり返るメンバー

テ「オニール大佐の言うとおりだ」
テ「またしても同じ出来事が繰り返されている」
ダ「いつから?」
ジ「我々がP4X-639に行ってからだ」
カ「この星には行ったことがありません」
ジ「それがあるんだ」
ジ「あるわけない、そう言おうとしてるな」
ダ「あぁ、もちろんそうだよ」
ジ「私の大胆な想像だが、こうなった原因はあの星にある」
ジ「数秒後にSG-12が戻ってきたら信じてくれるだろ?」


そしてやっぱりSG-12は戻ってきた。


そして・・・再びフレイザーの診察。
診察室にハモンド将軍が来た。

ハ「大佐」
ジ「将軍、派遣の延期をお考えでしょうが効果はありません」
ジ「前回も失敗してます」


少し経ってハモンドのオフィスにジャックとティルクが向かった。

ジ「将軍、フレイザー軍医の診察結果は?」
ハ「精密な検査結果はまだだ」
テ「それを待っていては手遅れになります」
ハ「手遅れとは?」
ジ「時間の繰り返しを止められなくなります」
ハ「大佐、すんなり受け入れられない話と承知だろうが」
ジ「えぇ、私だけでしたら当然です」
ジ「でもティルクがいる、この顔がいかれた男に見えますか?」
ハ「どうしたいんだね?」
ジ「あの星に戻りたいんです」


そしてP4X-639に再び到着。


マラカイがいる。
銃を向けるジャック。

マ「やぁ」
ダ「おい、ジャック」
ジ「この男だ、こいつが全ての元凶だ」
マ「なんのことだね?」
ジ「今度は思うようにはさせないぞ」
マ「何もしてないよ」
カ「何の話かわかっていないようです」
テ「彼にも記憶がないのかも」
ジ「いや憶えてるさ、ボタンを押した本人だぞ」
マ「待ってくれ、私は考古学者だ」
マ「異星人の残した文字を解読しているだけだ」

ジャックはマラカイの持ち物を調べ始めた。
彼は銃を持っていた。

ジ「武器を持ち歩く学者がいるか?」
ダ「あぁ~、ここにいるよ」

さらに持ち物を調べる。
金属製(?)の開け閉めできる写真入れがあった。
女性の写真だ。

ジ「これはなんだ」
マ「ただの写真だ、私の妻だよ」


その瞬間、遺跡の装置が動き始めた。

ジ「何をしたんだ」
カ「何もしてません、勝手に動いたんです」
ジ「早く止めろ」
カ「どうやって?」
マ「大気中のイオンからエネルギーを吸収して動いてるんだ」
マ「カーター少佐の手には負えんよ」
ジ「ちょっと待った!なぜカーターの名前を知ってる!」
マ「う・・・君が呼んだからだ」
ジ「いいや、今回は呼んでない」
マ「どのみちもう手遅れだよ」
ジ「ダニエル!字が読めるんだろ!こいつを止めろ!」
ダ「無理だよ、どこから読み始めればいいかもわからないのに!」
ダ「簡単に読めって言うけど異文明の文字の解読には
    君の想像もつかない苦労の積み重ね・・・」

またも一面に光が覆う。


その瞬間

ジャックはスナックを食べている。



目の前にはダニエルとカーター。
そう、ここはSG基地の食堂だ。

ダ「悪いけど僕の正直な感想はノーとしか言えないな」
ダ「君はどう思う?」


スナックをすくったスプーンを落とすジャック。
頭を抱える。

ダ「どうかしたのか?」


このループからジャックとティルクは本格的に対応を始める。
ダニエルに、祭壇の文字を解読するよう促したのだ。


それとは別にカーターがある策を思いついた。

カ「オニール大佐によれば最初のループで
   639のゲイトにビームが当たったのを目撃しています」
カ「その直後ゲイトが起動しています」
カ「そして、2回目のループではこちらのゲイトが
   同じ時間に同じ状態になったとも」
カ「ということはゲイトを通して装置の影響下にあると言えます」
カ「となると解決は簡単です」
ダ「回線をふさぐ」
カ「その通り」
カ「ループが始まる前に他の星とゲイトをつないでしまうんです」
カ「そうすれば639からは絶対につながりません」
ハ「それで行こう」


コントロールルームに来たSG-1。

「シェブロン5ロック」
「シェブロン6ロック」
「シェブロン7つながりません」
カ「え?」
「ロック不能、原因は不明です」

すると突然ゲイトが動き出した。

「ゲイト接近」
ハ「アイリス閉鎖」
ジ「失敗か」
カ「どうして?何も間違ってないのに!」


ゲイトは開くと同時にスパークに覆われた。

やがて一面に光が覆う。


その瞬間

ジャックはスナックを食べている。



目の前にはダニエルとカーター。
そう、ここはSG基地の食堂だ。

ダ「悪いけど僕の正直な感想はノーとしか言えないな」
ダ「君はどう思う?」

ジ「・・・またにしてくれ」



ジャックとティルクはダニエルの部屋に来た。
前回と同じ話をする時間がムダなので
ジャックはボイスレコーダに前回の会話を録っていた。

しかし・・・何も再生されない。

ダ「もし君の話が本当なら・・・」
ダ「ループが再開したとたん、テープもゼロからスタートに・・・」
ダ「君らだけが前回のループを記憶してるなら
   君らの学習と記憶力にすがるしかないよ」



ところ変わってハモンド将軍とカーター。
前回のループで試した「回線をふさぐ」作戦について
カーターが調査をしていた。

結果として地球とP4X-639および他のいくつかの星以外は
ゲイトネットワークから外れていることがわかった。
ゲイトでつなぐことができる星が限られているのだ。
それだけの星を道連れにこのタイムループは行なわれている。



ジャックとティルクは必死だ。
頭がおかしくなるくらい言語の勉強をしている。


もう何回くらいループしただろう。。。


あるループでダニエルが言った。

ジ「ウァァァ~まいった」
ダ「君たちこのループを何回くらい経験してる?」
ジ「数えるのも疲れるほど」
ダ「イライラもたまるな」
ジ「あぁ、限界だ」
ダ「でもある意味いいチャンスでもあるよな」
ジ「どうしてだ?」
ダ「だって一定の時間が来れば必ずスタートに戻れるんだ」
ダ「その間は失敗を恐れずなんでもできるだろう」

ジャックがにやっと笑った。

ジ「しつれい~」

そう言ってジャックとティルクは遊びだした。
陶芸、ゴルフ、サイクリング、仕返し・・・。


そうしてようやく、翻訳が終わった。
ミーティングが始まった。

ハ「ダニエル、それでわかったことは」
ダ「予想通りP4X-639はかつてエンシェントの植民地でした」
ダ「彼らはそこで数千年の栄華をほこりましたが・・・」
ダ「突然の激変に見舞われます」
ダ「疫病か何かはわかりませんが・・・」
ダ「とにかく絶滅を目前にして

  タイムマシン



   を作りました」
ジ「過去に戻って歴史を変え悲劇から逃れようとした」
ダ「だが失敗した」
ダ「科学者のチームを歴史上の転換点まで送る代わりに」
ダ「装置は短時間のループを生み出しました」
ダ「彼らは同じ1日を何百何千回と繰り返しながら」
ダ「何とか正常に動作させようと努力しましたが」
ダ「ついにあきらめてスイッチを切り、最後を迎えました」
ハ「大佐、30分以内に装備を整え出発しろ」


そしてまたまた星に着いた。

ジ「マラカイ!!!」

ティルクが祭壇に近づくと弾き返された。
ゴアウルドのフォースシールドが張られている。

マ「申し訳ない、君たちにタイムループを
   止めさせるわけにはいかないんでね」
ジ「その祭壇から離れろ」

マラカイは無視している。

ダ「マラカイ、スイッチを切ってくれ」
ダ「でないとループは永遠に続く」
マ「悪いがダメだ、時間が必要だ」
マ「祭壇の文字を正確に解読できればこのマシンを操れる」
ジ「そして宇宙の王にでもなるか」
マ「権力がほしくてこんなことをしていると思うのか!」



マ「彼女は・・・いや、わかるまい」
ジ「話してみろ」
マ「妻は死んだ、12年前」
マ「その後、偶然ここを見つけた時から」
マ「装置の謎を解くのが私の生きがいとなった」
カ「過去に戻って奥様を救うため?」
マ「違う、助けるのは不可能だ」
マ「妻は先天性の心臓疾患で亡くなった」
マ「時間をさかのぼってもその病気は治せない」
ジ「ではなぜこんなことを?」
マ「もう一度、妻に会いたい」
ダ「マラカイ、装置は失敗作だ、戻れないよ」
マ「しっぱいさく?」
マ「どうしてわかるんだ?」
ダ「この遺跡の文字を全部解読した」
ダ「これを作ったエンシェントが認めているんだ」
ダ「君のように何度も何度も試したが結局あきらめた」
ダ「なぜここが遺跡となったと思う?」
ダ「彼らも自らを救えなかった」
マ「いいや違う、他に説明がつくはずだ」
マ「私はこれを動かしてみせる」
ダ「無理だよ、エンシェントが証明してる」
ダ「続けても永遠の罠に落ち込むだけだよ」
テ「何億という人を巻き添えにだ」
カ「この装置は同時に14ものスターゲイトを動かしたの」
カ「その星の人々は同じ1日を無限に繰り返しているのよ」
マ「そこまでは・・・思いもしなかった」
マ「もう一度・・・彼女の顔に触れたい」
ジ「その後どうなる?」
マ「彼女は死ぬ」
ジ「その後は?またやり直すのか?」
ジ「聞いてくれ、君の気持ちはわかる」
マ「わかるものか!!!」
ジ「私も息子を亡くした!わかってる!」
ジ「もう二度と・・・あの悲しみは味わいたくない」
ジ「君はどうだ?」
マ「嫌だ」
ジ「あきらめろ」

マラカイは装置を止めた。
フォースシールドも解除した。

マラカイに歩み寄るジャック。
ジャックが写真を手に取り、マラカイに渡す。

写真を見るマラカイ。

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無題

>過去に戻った人間はほんとに
>過去を変えてはいけないのだろうか?
>今、僕らがいる世界は
>それほどまでに大切なのだろうか?

大切だと思うよ。
今の世界が、完全にすばらしい世界とは言わないけれど、
その中で、幸せを感じている人はたくさんいる。
今の世界が変わるということは
そんな幸せさえも奪ってしまうこと。
自分一人の考えのために。
僕はそう思う。

少なくとも僕たちは、
人類の破滅を目前に迎えたわけではない。
今が自分の思う世界と違うのであれば
過去を変えたいと思うより前に
今自分にできることを考えるべきでしょう。
今さえも変えられない人に、
過去は変えられない。

無題

今回紹介されているエピソードのように
何度も同じ日を繰り返すというお話は、
X-ファイルの中にもあります。
繰り返されていることに気付いた人がいて、なんとか解決します。
誰も気付かなかったらどうなるんでしょうねー。

それから、
「今」を変えたいために過去を変えてしまうお話は
スタートレック・ヴォイジャーの最終回。
過去を変えることによって、「今」死んでしまっている人を
死なないようにするんです。

えー・・・難しいことはわかりません(^_^;)
とりあえず、上記の話を思い出したので書きました。

無題

タイムマシンで過去を変えてしまう...
SFの定番ですよね。

しかし、過去は変えられないと思う。
...変えてしまった過去は、パラレルワールドの一つにすぎないから(つまり自分の世界ではない)

SG-1にもパラレルミラー(平行する無数の異なった次元を移動する装置)の話がありますよね。
あそこで登場する異次元の世界は誰かが過去を変えようとした結果、分岐して出来た世界じゃないかと...

無題

スターゲイトでは"1969"と"2010"がありますが、"2010"は未来を無かったことにするために自らを葬る干渉でしたね。

でもヴォイジャーの"Timeless"や"Endgame"のような”自分(や自分の仲間)のための時間操作”ってのは、同じ自己犠牲による修正ではあっても、倫理的にいうとどうだろうって感じも…。

とはいえ実際自分が同じ手段を持ちえるなら、やはりやるでしょうね。
それももっとくだらないことで使うかもw


タイムパラドックスについてはジェインウェイ艦長の言うとおり、考えないのが一番かもしれませんw

無題

次のシーズンでは、完成したタイムマシーンが出て来るらしいっすよ!

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