http://kote5120.blog.shinobi.jp/%E5%9C%B0%E7%90%83%E4%BA%BA%E3%80%81%E7%AC%AC5%E3%81%AE%E7%A8%AE%E6%97%8F%E3%81%B8/%E3%81%AA%E3%81%9C%E4%BA%BA%E3%81%AF%E6%82%A9%E3%82%80%E3%81%AE%E3%81%8Bなぜ人は悩むのか
悩める人はこの世に多い。
悩んだことが無い人は、おそらくいないだろう。
逆に言うと、悩むことができた動物が
人間へと進化したのだと思われる。
それが何を意味するのかというと、
それはおそらく、
悩んでいる時の脳活動は活発だと思う。
心かもしれないけど、
心の正体がつかめてない以上、脳としか言えない。
悩む理由、それは困難にぶち当たるからである。
困難の無い人生に、悩みは無い。
何らかの解決し難い問題があり、
それをクリアするために悩むのであろうと思う。
そこには、困難の先(解決)に辿り着きたいという
欲も見え隠れしている。
先に行く必要が無ければ悩む必要も無い。
放棄してしまえば、それまでなのである。
言い換えると、人間が悩むということは
何かを解決したいという気持ちを持つことであり、
人は皆、例外なく
「解決したいと思うことができる」ということである。
ではこの先は?
この世の困難・問題が減れば減るほど、
人は考える機会が減っていくことになる。
この世が便利で安全になればなるほど
人の脳活動は減っていくことになる。
新しい問題を与えられているうちは良いけど、
しばらくすると人間は選択を迫られるのだと思う。
イヤ、すでに脳活動は減っているのかもしれない。道徳・倫理は欠如し始めているし、
短絡的行動による事件も増えている。
これらが、困難少なく育った人類によって
起こされているのであれば、
我々がこの先永く存在しようとするのであれば、
そのような環境を絶対なくさなくてはいけない。
滅びたいのならどうにでもすれば良い。
どうするかは1人1人の行動によって決まる。
ま、いずれにしても、考え、脳を使うことは必要。
なので、悩みにぶち当たったら
解決マニュアルを探したり人に頼ったりする前に、
必ず考える必要があるということを述べておきたい。
まとまりの無い昼投稿。ご勘弁を。
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