このブログは改めて環境に配慮した紙とインクでお届けしております。
生まれたときから高層マンションで育った子供たちは
高いところを怖がらなくなるって言う話を聞いたことあります。
かえってベランダから身を乗り出したり平気でするから危ないんだとか。
人に対する恐怖心は、相手が自分に危害を加えるかもしれないって
感じた瞬間に生まれます。
身体的危害だけでなく精神的危害も。
相手に対する信頼が大きく関わってるような気もします。
これ読んで思ったのが浦沢直樹の「MONSTER」(http://www.ntv.co.jp/monster/)。
現在、地上波とCSのANIMAXで放送中です。
連続中年夫婦殺人事件の重要参考人として追われる主人公テンマと、その犯人である(と思われる)ヨハン、ヨハンと双子の妹のニナ。
もう今後の展開に目が離せません。
現在、1~12話をキャプチャしてDivXに圧縮しています。地上波では、もう37話まで話が進んでいるが...
追記です。
1~12話までのところ、ヨハンには恐怖心がありません。
むしろ、他人がどういう過程で恐怖心を抱くのか、興味を持っているようです。
あぁ、毎週金曜日が待ち遠しい!!
恐怖心と征服欲がバランス取られてるから,
普通は犯罪が起きないんじゃないかな。
恐怖心を知ってる上で征服欲が上回ると,
人は人を傷つけ始めるというか。
痛みを知らない人は,たぶん死に際になっても,
自分が死ぬんだということを自覚できないと思う。
そんな人は,何が人に対して恐怖なのか解らないので,
他人を傷つける術を知らないかもしれない。
世界は複雑に絡んで動いている。
俺は「MONSTER」よりも「ドラゴンヘッド」を思い出しました。
ティラノサウルスは肉食だから、怖い。
でも、それは生きるためのもの。(たぶん)
最近の子供に対する犯罪事件を聞くたびに
恐怖を感じます。
自分にとって守るべきものがあるから、
それを傷付けられたり失ったりしたくない、
と恐怖心がうまれると感じます。
関係ないかもしれませんが、昔ジュラシックパークという映画でティラノサウルスに牛肉を与えるシーンがありましたが、ティラノサウルスは食べませんでした。
それは、肉食獣は狩で捕まえた獲物しか食べない!ということらしいです。
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