http://kote5120.blog.shinobi.jp/%E8%AA%AD%E3%82%93%E3%81%A0%E6%9C%AC%E3%83%BB%E8%A6%8B%E3%81%9F%E6%9C%AC/%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%82%E3%81%AA%E4%BA%BAまともな人
養老孟司 著 / 中央公論新社 刊
久しぶりにこういう本を読んだ。
こういう本とは、多くの人が読んでいそうな本だ。
ま、いいや。
この本を読み終えて思ったことは、
「この内容は本で知ることではないな」です。
この本の内容は、たぶん親戚で集まった時に
おじいちゃんとかおじさんとかから聞けるもの。
僕にとってそういう機会が皆無な今、
そういうことを感じ取れただけでも良かったのかも。
さて、そう思いながら読み続けた。
読み終えた本を見たら、12箇所、耳が折ってある。
(ちなみに本の角を折ることを耳を折るって言います?)
1.教育問題がやかましい
2.江戸三百年の平和
3.供給過剰なのではないか
4.殺していくのは人だから
5.子供たちはわれわれよりも悪い時代を生きる
6.ものを書く動機
7.日本風の教養の定義
8.イカをスルメにすることに専心
9.男子は子供を生むことはない
10.どう決めたら公平か
11.日本は踏み絵という妙なものを発明
12.子どもはウルサイけれど
とまぁ、本文の語を引用したわけだが、
よくもまぁこんなにたくさん
しるしをつけておいたもんだ。
実はひとつひとつ下に細かく書いてたんですが、
消しました。
あまりに長くなったので。
それにしても本読んでないなぁ~。
このカテゴリ、長く続くだろうか?
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