http://kote5120.blog.shinobi.jp/%E8%AA%AD%E3%82%93%E3%81%A0%E6%9C%AC%E3%83%BB%E8%A6%8B%E3%81%9F%E6%9C%AC/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E5%8D%8A%E5%B3%B6%E7%B5%B1%E4%B8%80%E5%BE%8C%E3%81%AB%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8朝鮮半島統一後に日本に起こること
シンシアリー 著 / 扶桑社 刊
朝鮮半島統一によってどんな国家ができるのか、
あるいは国家でない別のものになるのか、
とても気になることである。
色々な本のタイトルを見たのだが
ちょっと方向性が違うなと思い、
その中でこの本は僕が気になっていることに
答えてくれているような気がしたので読んだ。
結局のところ、誰もどうなるかわからない
問題だと思うので皆にできることは
リスクを予想して備えたり回避したりする、
ということを着実にすべきなのだと思う。
・「民族主義」と「民衆史観」
・韓国の民族主義の起源は「反日思想」
・北朝鮮は、社会主義を表明しながらも、
実はものすごく階級化された社会で、
しかもその権力が世襲されます。
・「勉強において罰を与えることが
効果的かどうか」を測るための実験
この本の著者のシンシアリーさんは
とてもよく勉強していると思います。
色々な引用があり、その点はとても勉強になりました。
しかし朝鮮半島のことについては
先に書いた通り明言できない状況だと思う、
というのが読んだ後の僕の感想です。
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