http://kote5120.blog.shinobi.jp/%E8%AA%AD%E3%82%93%E3%81%A0%E6%9C%AC%E3%83%BB%E8%A6%8B%E3%81%9F%E6%9C%AC/%E7%8F%BE%E5%A0%B4%E3%81%AE%E5%A4%89%E9%9D%A9%E3%80%81%E6%9C%80%E5%BC%B7%E3%81%AE%E7%B5%8C%E5%96%B6%E3%80%80%E3%83%A0%E3%83%80%E3%81%A8%E3%82%8A現場の変革、最強の経営 ムダとり
山田日登志 著 / 幻冬舎文庫 刊
2005年から、生産の現場に近い仕事をして、
とにかくいろんなノウハウあることを痛感し、
そしてそういった内容を吸収して
実践してみようと思って入るものの、
なかなかうまくいかない。
それができる人とできない人の差なのだと思う。
著者の山田さんは日本中の現場に出向き、
現場の改善ということをして
大きな効果を上げている方だ。
多くの人は山田先生として慕っている。
この本には具体的な内容はほとんどなく、
精神的な内容が大部分を占めている。
第1章 「ムダとり」とはなにか
第2章 脱「大量生産=分業」宣言
第3章 「ムダとり」を成功させる経営とは
第4章 なぜあなたにはムダが見えないのか
第5章 常識を打ち破らなければ組織は変わらない
この中にトイレ掃除の女性の話があり、
その話には「全くその通りだ」と共感できた。
このくらい自分の仕事には誇りを持ちたい。
それと耳と口の話もおもしろいと思った。
僕は、自分ではできていると思うけど、
それでも常に意識して自分をチェックしないと
いけないな、と改めて思った。
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