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蕎麦ときしめん

清水義範 著 / 講談社 刊 名古屋に住んでもう10年目だが、
そんな中、この本を見つけて読んだ。

いろいろな内容が書かれているけど、
その中で読みたかったのは
・名古屋についての説明
・英語語源日本語説
である。


まず名古屋について

この本に書かれている名古屋人は
今まで僕が遭遇した若い世代には見られない。
そして年寄りも会社で見ている限りは
この本ほど・・・というのは見られない。

しかし読めば何となく納得する。
無意識のうちに、そういった行動を
感じ取っていたのかも、と思うと、
この本に書かれている内容を意識してしまう。
例えば、東京人は地下を歩かない、とか、
車に対する考え方、とか。。。


それと笑ったのが、
「日本の名古屋は世界の日本」という例え。
名古屋は日本、東京はアメリカ、大阪はロシアだと。
これは非常に笑える。笑える例えだ。


そして英語語源日本語説

これは以前の投稿でも挙げてましたが、
似てるものが本当に多い。

最近見つけたものもあって、
「さわり(要点)」≒「サマリ(summary)」
これもそうじゃないっすか?
ということで、いろいろ探すと楽しいものである。

この説については、架空の設定で話が進んでおり、
対立側、日本語学第一人者の山崎恒善氏を
何年にもわたって説の正誤をやり合いしていて
最終的には・・・なのだが、これもなかなか興味深い。
人の心がしっかりと描写されている。



蕎麦ときしめん
商道をゆく
序文
猿蟹の賦
三人の雀鬼
きしめんの逆襲



その他、商道の社史も猿蟹の分析も雀鬼の話も
視点が普通ではないので読んでいて
「なるほど」な発見が多かった。


ただ、今、それぞれの話は思い出せても
なぜかオチが思い出せず、本を見ながら書いてます。
・・・(汗)


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