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記録として残らないもの

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無題

いつもの「ストーリー」を期待してましたのに(笑)

明日、読みますね♪

無題

これを読めば、漢のロマンが解るのかぁ・・ふぅ~ん( ´・ω・`)

無題

マクガイバー、私も大好き!
知識と知恵の宝庫ですよね。
唯一の道具はスイスアーミーナイフと手近にあるもの。
憧れでした。理想の "男" って感じ。
平和主義でたしかひとりも殺したことないんじゃないかなぁ?(記憶曖昧)
kote さんも、USB メモリ付きスイスアーミーナイフでマクガイバーに!

無題

koteの“改行連打”に要注意。
blogならいいが、オレ様は以前メールでやられたことがある。

メールを開いた瞬間、PCが落ちました(T_T)

無題

ガス室のファン、あれを回すときに、余裕で火花散ってるが、
ドカン!といかないところはお約束か?(笑)

無題

恐らく技術畑の人間にはこの番組はバイブルだと思います。

しかし、一言言わせて貰うと

鉄の棒をガンガン地面に打ち付けると、決の棒の電子が一定になって、鉄の棒が磁石なるって話を見ましたが

あれは嘘でした!

だまされた!(実際にやった男)

マクガイバー(101)

記念すべき第1回。
この話ではマクガイバーが持つ魅力の一部が楽しめる。
第1話としてはものすごくよくできた話だ!


情に篤いマック。
知識人のマック。
運動能力の高いマック。
ユーモアのあるマック。


全てにおいて僕のよき教師だ。
正直、あのようになりたい。

たぶん明日こうさぎが僕の投稿を引用するなら
この文章を引用するはずだ。

こうさぎにもマクガイバーを好きになってもらいたい。 マックと言えばスイスアーミーナイフだ。
このナイフを巧みに使い、創意工夫で難問を解決していく。
それがほんとに面白い。
このエピソードでも何気なく使っているそのナイフが
僕にはまばゆく輝いて見える。


それと話のテンポ。
人によっては好みが分かれるであろう話の進み方かもしれないが、
盛りだくさんで僕にとってはこれ以上ないくらいの娯楽だ。


理系人間にはぜひチェックしてもらいたい。


コメントを読む




中東のとある街。

その街ではいつものように人々が暮らしていた。
そして家の上に現れたロープを持ったマクガイバー。
彼は屋上をつたって司令部のある部屋へ向かう。

「ミネソタで過ごした少年時代」
「カブスカウトのデンマザーは」
「フライフォーゲルと言うおばさんだった」

マックは司令部の窓へロープを垂らした。

「彼女は辺境の地での常識をいろいろ教えてくれた」
「例えば、歩いていてパンくずを落とす」

マックはロープで下りる。

「どんな家畜がパンくずをつつきながら」
「あとについてくるかわからないからだ」

ナイフを準備し、

「彼女が口をすっぱくして唱えたモットーは」
「備えあれば、憂いなし、だった」

その刃を司令部窓に引っ掛け、うまいこと進入。

「見知らぬ土地を旅していちばん頼りになるのは」
「地図と言う名の無二の親友だ」

「だが壁にかかった1枚の地図には」
「トラブルの火種がぎっしり詰まっている」
「この地図を俺がアメリカに持ち帰れば」
「トラブルを未然に防げる」

地図の前に歩いて行き、地図をばさっとはずすマック。
そして地図をクルクルと筒状に丸めた。

地図にはテロの標的が赤く記されている。

部屋の扉から出ようとするマック。
しかし外から鍵がかかっていて出られない。

仕方なく外に自分で垂らしたロープを使い帰ることに。
しかし住民に見つかり、その声を聞いた治安部員(?)が
大勢で駆けつけてくる。

あわてて部屋の扉へ戻るマック。
地図を広げ、扉の下に地図をくぐらせて下に敷く。
ナイフを準備し、鍵を内側から外に落とした。
広げた地図の上だ!

「地図の役目は道しるべ」
「道の扉を開く鍵だ」

ゆっくり地図を引くマック。そして鍵を手にした。

うまいこと鍵を使い内側から扉を開けるマック。
扉が開いた。

扉を元通りに閉め、柱の裏へ隠れた。
あわてだしてから隠れるまで34秒
すばらしい腕前+頭の回転だ。

きゃつらが駆けつけ部屋にあわてて入っていった。
そのすきに建物から出て悠々と歩き去るマック。
手にはしっかり地図を持っている。

と、司令部から銃声が。
見つかってしまった。
右へ左へと走りながら逃げるマック。

そして洗濯を取り込んでいる娘を発見。
マックは筒状の地図を吹き矢代わりにし、
娘の注意をそらした。
そのすきに服を頂戴した。

現地人に扮装し逃げるマック。
しかし最後の最後で治安部員のリーダーらしきものに見つかる。

(銃声)

治「止まれ!」

塀の上で止まるマック。

治「そこまでだ、降りろ」

降りるマック。

治「地図だ」
マ「渡したいがね、こっちも・・・どうしてもこれがいるんだ」
治「正気か、貴様」

するとマック、筒状の地図で攻撃。
正気じゃない。

まずは相手の銃を払い、次に相手の腹部を強打。
実は地図の筒の中には太い鉄棒が入っていた。
うずくまる治安部員リーダー。

マ「ごめんよ」
マ「ほんとに必要なんだ」

再び塀に登ったところで他の治安部員登場。
危ういところで銃をよけ、逃げるマック。

砂漠をひたすら走って逃げる。
追いかける治安部員4人。
途中で銃を使った攻撃をされる。

長い下り坂にさしかかったマック。
突然地図を広げた。
すると地図に座り、ソリの要領で砂面を滑り降りる。
敵との差が開いた。

そして用意していた気球で逃げる。
それを見た治安部員、銃を撃ってくる。
その1発がなんと気球に穴を開けた。

またも地図を広げ、その四隅にガムテープをつける。
相手の銃弾が届かなくなったところでロープをつたって
穴の開いた位置にその地図をあて、応急処置。

「何度も言うけど・・・」
「旅でいちばん頼りになるのは」
「地図と言う名の友人だ」


(オープニング曲)


ニューメキシコ州 バノンの研究施設。
そこに1台の車が到着。
それを迎えるバーバラ。

バ「マーロー博士」
バ「あいにくバーク所長の帰りが遅れておりまして」
バ「私、バーバラスペンサーです」
マロ(マーロー博士)「あぁ、君がステューベンスの助手だね」
バ「あぁ、ステューベンス博士が下でお待ちです」


そして2人はステューベンスのいる地下へと降りていく。
セキュリティは厳重でエレベータの開閉にも指紋認証が必要だ。


そして博士同士の再会。
したらチェスの続きを突然始めた。
何時間もチェスをしていたそのとき、ステューベンス博士が言った。

ス「すまんね、マーロー」

そして時計を見たステューベンス博士。
なんと11時ちょうどに

大爆発



施設内はボロボロ。
そして施設で管理していた硫酸が漏れ始めた。


ところ変わって・・・


ヘリが到着。
待っていたのはマクガイバーだ。
ヘリから降りてくるガントラー。
政府の役人?

マ「何も聞きたくないね、ガントラー」
マ「そのまま帰ってくれ」
ガ「そうしたいがピーター殿の命令だ、中で話すか?」
マ「あーあー待てよ、ガントラー、いいから話せよ」
ガ「ニューメキシコで事故があった」
ガ「政府が極秘に研究を委託しているラボで大爆発が起きた」
ガ「何人か地下に取り残されている」
ガ「その中にマーローというイギリスの学者もいる」
ガ「友人のステューベンスを訪ねてきたんだ」
ガ「2人とも今年のノーベル賞候補だ」
マ「2人は生きているのか?」
ガ「あぁ、しかし救助隊が彼らのところにたどり着ける確率は・・・」
マ「はっきり言えよ、10に1つも無いんだろ」
ガ「100に1つだ」
ガ「めったな人間は行かせられない」
ガ「そこで・・・君の名が出た」
マ「俺以外に誰の名が出た?」
ガ「・・・」
マ「俺1人なのか?」
ガ「そうだ」
ガ「頼むよマクガイバー、ピーター部長も向こうで君を待ってる」
マ「わかった、ピーターに俺が行くと伝えてくれ」


再び現地。
懸命の救出活動が続けられている。
所長が戻ってきており、施設の通信機で地下の2人と交信しているが、
時々音声が途切れてしまい、ほとんど交信不能な状態だ。


そこに肩掛けバッグ1つで登場したのはマック。

マ「現在の状況は?」
所「2人の博士は無事ですが、回線が数秒しかつながらなくて」
マ「爆発の原因は?ここでの研究対象が狙われた?」
所「ここの保安チェックは万全です」
マ「うん、あぁ、ピーターソーントンが来てるはずですが?」
所「今、打ち合わせ中です」
マ「彼を呼んでください。すぐに始めないと」
所「ソーントンさんを呼んで来い」

所「外から空気穴をあけようとしたが中止しました」
ガ「なぜです?」
所「硫酸が漏れているからです」
所「どんどん地下にしみこんでいる」
マ「帯水層にはまだ?」
ガ「??」
所「地下水のたまっている層のことだよ」
所「このディアグランドにつながっている」
所「このままではテキサス、メキシコに汚染が広がる」
ガ「何か手は?」
所「中和すればいい」
所「しかしそれには大量の水酸化ナトリウムが必要だ」
ガ「なんだそれは?」
マ「別名苛性ソーダ、骨をきれいに洗うのに使われてるよ」
所「今の流出速度だと5時間が限度だ」


ピーター登場。
マ「やぁピーター」
ピ「遅いぞ、何を遊んでた」

マック、すごい笑顔。

マ「連絡用の無線機を用意してください。通路は?」
ピ「エレベータシャフトしかない」
ピ「しかしレーザーで守られている」
マ「赤外線?それともガス探知?」
ピ「ガスだ」
マ「・・・タバコもらえるかな?」
ピ「あぁいいぞ。大丈夫そうか?」
マ「疑うの?」
ピ「いやぁ、信じてるさ、だから呼んだんだ」
ピ「しかしここの防備を見ると心配でな」
マ「どんな完璧な保安システムにも隙はあるもんだよ」


そしてエレベータシャフトへ。
その前には金網が。
金網を蹴飛ばすとレーザーにあたって爆音が!

マ「レーザーは生きてるようだ」

さっきもらったタバコを取り出した。
マ「あぁ失礼、火を拝借」
と言いながらレーザーでタバコに火をつけだした。
咳き込みながらタバコをふかし、どんどん煙を出している。

そしてだんだんレーザーが目に見えるようになって来た。
次は手持ちの双眼鏡を取り出し、
その部品でレーザーを反射し、なんと

レーザーを破壊!



あっさりクリア。
そしてエレベータの一番下まで来て階に降りた。
中は柱が倒れたりでかなりボロボロだ。

研究室へ向かったがその道が土砂でふさがれている。
コンクリートや鉄の梁でふさがっている。
奥からは生存者の合図が聞こえている。

マックは消火栓のホースを引っ張り、鉄の梁の下にくぐらせた。
水が出ないように先端をきっちり結んだ。
そして水を流し込んだ。
ホースが膨らみうまいこと鉄の梁が上がった。
鉄の梁をグーッと押すと障害物がガラガラと崩れ落ち
ふさがっていた通路が通行可能となった!

マ「さぁ、みんな早く出て」
マ「ピーター、縄ばしごをエレベータシャフトに下ろしてくれ」
ピ「よくやったマック」
マ「まだマーローとステューベンスが残ってるよ」

逃げるメンバーの中にバーバラがいた。

バ「マーローとステューベンス、おふたりは生きてるんですか?」
マ「今のところはレベル3の研究室に」
バ「今から救出に?」
マ「あぁ、近道を教えてくれ」
バ「いえ、私も一緒に行きます」
マ「・・・行こうか相棒」


長いはしごを降りる2人。

そして廊下。
棚から散らばっているチョコレートがある。

マ「1つどうだぃ?」
バ「チョコレート食べる気?」
マ「カロリー食でエネルギーを蓄えておく必要があるんだよ」

そこからちょっと進む。

バ「変だわ、普段ならエアロックが閉じるはずなのに」

そしたら突然警報が鳴り響く。
と同時に閉じていく廊下の扉。
急いで駆け抜ける2人が着いたところから見えたのは
ガスを吸ったせいで倒れているバーバラの同僚たちだ。
なんと、排気用ファンが回っていないためガスはまだたまっている。
マックは着ていたシャツを破り、口にあて、
中に入り手動でファンをまわした。

その際、通信機を落としてしまったが、
なんとかファンを動かし、その場を切り抜けた。

そして次に見つけたのが硫酸貯蔵庫。
タンクが割れてまだ漏れ出している。

マ「タンクだけでなく土台も割れているな」
マ「液がどんどん地下に吸い込まれている」
バ「でもふさぐ事なんてできないでしょ」
マ「絆創膏でふさいでやればいい」
バ「何でふさごうっていうの?」
マ「チョコレートだ」
マ「君にはただのお菓子だが」
マ「硫酸にとっては乳糖+蔗糖、C12H22O11、炭水化物だ」
マ「酸と糖が化合すれば純粋炭素と多量の粘性残留物ができる」
マ「裂け目を防ぐには十分だ、しばらくは持つ」


そして無事に裂け目を防いだ!
すげぇー!


そして2人の博士がいるラボで向かう。
しかしラボへの道はふさがれていた。
バーバラはインターホンで語りかける。
博士たちは生きていた。

マックはその間、辺りのがれきを調べていて気付いた。

マ「プラスチック」



マ「爆弾か」

穴を開けるための方法を考えるマック。

マ「ここは研究室だろ?」
マ「使える道具があるはずだ、何のラボなんだ?」
バ「冶金工学」
マ「やきんやきん、さぁ何がある」
マ「・・・」
マ「金属ナトリウムだ!どこにしまってある?」
バ「こっちよ」

それを風邪薬のカプセルにいれ壁に埋め込み、
カプセルに入れるときにもナイフ使用!
ビンに水を入れ、そこにカプセル投入!
金属ナトリウムが水と反応!
そして何と爆破成功!


博士を助けた、とおもったら、
ステューベンスは銃を向けてきた。

ス「マーロー、インターホンから離れるんだ」
マ「爆弾を持ち込めるのはあなたしかいない」
マ「マーロー博士を道連れに死ぬつもりだった」
ス「あぁ」
バ「博士どうしてそんな・・・」
マ「教えようかー」
マ「君は言ったなぁ、センドリック社は一連の実験を命令したが」
マ「博士はそれに反対していたと」
マ「で、彼は世界にもう1人しかいない専門家を呼んだ」
マ「2人が事故で死ねば研究は優に20年は遅れる」
ス「奴らはそれを武器に使おうとした」
ス「私が最も憎む戦争の道具に」
バ「オゾン層の破壊兵器ですか」
マ「そうなれば太陽の直射日光で多くの動植物が死滅する」
ス「実に恐ろしい最終兵器だ、こんなものは作れない」

ステューベンスは銃を向けた

バ「やめて」

バーバラが腹部に被弾した。

マ「何で君はそう勝手なんだ」
バ「黙ってみてられないから」
マ「今すぐ地上に戻してやる」
バ「無理よ、時間はないし連絡をとる方法も無いわ」
バ「闇に消えるわ」
マ「バーバラ、君は天才だ」

マックは一目散に走った。配電盤へ。
硫酸のタンクがあったフロアに配電盤もあったのだ。

マックは照明のON/OFFを使ってモールス信号を送ったのだ。
対策室の電気がON/OFFし始めた。

ガ「なんだ?配電盤を調べろ」
男「モールス信号です」
ピ「何て言ってる?」
男「液漏れは止まった、下は安全だ」

喜ぶ対策室。
事件は一件落着。


あぁ、めっちゃ長かった。
ただいま2004年12月8日 AM 2:20

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マクガイバー、私も大好き!
知識と知恵の宝庫ですよね。
唯一の道具はスイスアーミーナイフと手近にあるもの。
憧れでした。理想の "男" って感じ。
平和主義でたしかひとりも殺したことないんじゃないかなぁ?(記憶曖昧)
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メールを開いた瞬間、PCが落ちました(T_T)

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ガス室のファン、あれを回すときに、余裕で火花散ってるが、
ドカン!といかないところはお約束か?(笑)

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恐らく技術畑の人間にはこの番組はバイブルだと思います。

しかし、一言言わせて貰うと

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