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記録として残らないもの

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マクガイバー(309)

とうとう3つ目のエピソード紹介。
前回が2005年3月16日だから
1年半も寝かせてしまった結果になった。 この間、東京に行ったと書いたが、
そのついでに大学へも寄ってきた。

研究室でお世話になった教授を訪ねに、だ。

遅めの時間だったけど、
いつも学生さんより遅くまで残っている教授だったから
もしかしたらいるかな?と思って。

案の定、居た。
kote(コンコン)
教授「はいはいー」
kote「どうも、koteです」
教授「おぉ?懐かしいのが来たな」
kote「あはは、どうもご無沙汰です」
教授「そうだな~どのくらい経つ?」
kote「もう8年ですかね?」
kote「ちょっと東京まで出張があって」
kote「先生まだいるかなと思って寄ったんですよ」
教授「そうか。あれ?」
教授「koteはどこに就職したんだったかな?」
kote「あ、○○○です。」
教授「あ~そうだ、私も買ってるぞ」
教授「△も買ったし□も買ったし・・・」
kote「ハハ、どうもありがとうございます」
教授「でも最近は■■のほうが安いって聞くぞ」
(■■は競合メーカの名前)
kote「え~、そうなんですか???」
教授「わたしゃそう聞いたぞ」
kote「ま、うちは品質重視なので(苦笑)」
kote「これからもお願いしますよ。。。(懇願)」

教授「しかし8年と言うとkoteは30になったか?」
kote「イヤッ、あと2ヶ月です」
教授「そうかね、結婚はもうしたか?」
kote「いや~それがまだなんですよ、ハハハ」
教授「まぁ最近の若いもんは結婚しないって言うからな」
kote「そうですよ、その通りです」
教授「私も60になったしな~」
kote「え、見えませんね~」
教授「そうかね、うふふ~」


まぁ、そんな感じだったんだけど、
やはり久々に顔を見せにいくと
それなりに嬉しそうな顔をするね、人間は。

他にも、後輩がうちの会社に入って来ない、とか、
研究内容は相変わらずなのか、とか、話したね。
たまにはああいう会話もいいと思った。

そしてマクガイバーシーズン3第9話でも
マクガイバーが大学時代の恩師を訪ねている。
そこでひと騒動起きるのだが、
この話は家族ドラマの要素が非常に深く、
また内容も面白く、ためになり、見逃せない話。

タイトルは

バリケードコンテスト


(HELL WEEK)

機会があったら見るべき作品です。

コメントを読む



ストーリーです。

「ハ~イみんな聞いてよ、
 大学恒例、バカ学祭りもついに決勝戦!
 勝ち残った4人によってチャンピオンが争われる。
 その1人、ジョフリー・クレイマー!
 紅一点、ヒラリー・チャップマン!
 ビッグワンの息子、デビット・ライマン!
 そして最後、チャンピオンに輝く予定の・・・僕♪」

大学構内で学生が集まり、
バリケードコンテストの行方を楽しみにしている。

バリケードコンテスト、それは学生が閉じこもり、
その扉を破らせないことを競う競争である。
誰かにそのバリケードを破られたらジエンド。
かつてはマクガイバーも優勝したコンテストである。
バリケードを作る者は知恵と発想で破れる仕組みで
扉を塞がなければならない。

今年の審判に選ばれたのはマクガイバー。
マックは大学に到着後、ビッグワンこと恩師を訪ねる。
恩師の名はジュリアン・ライマン。
1958年に、初めてバリケードコンテスト優勝となった男。
物理学ラボを1年間も封鎖するのに成功した男。

歴代の優勝者写真が飾ってある額に、長髪マックの顔も。
マックは1973年の優勝者である。

教授が歩み寄ってきた。
「やぁマクガイバーくん、過去の栄光に思いを馳せるか」
「やはり懐かしいですよ、お元気でしたか?」
「あ~この通り、しかしいまだに残念だよ」
「?」
「素晴らしい才能を埋もれさせたかと思うと・・・」
「・・・」
「君は私の教えた中でもピカイチだった」
「・・・」
「その君がいま、なにをしとる???」
「幸せです。やりたいことをやってね。」
「ばかな、大学に残るべきだった。。。」
「学んだことをより広く活用していますが?」
「ァ~、ハハ・・・」
「息子さんの写真が載るのも間近ですね」
「どうだか・・・」

そう、ライマン教授の息子が
今年のファイナリストなのだ。

その後、授業参観するマクガイバー。
ライマン息子は難題に取り組むが問題が解けず。
マックはその問題をいとも簡単に解決したが、
それを見たライマン教授は厳しく当たる。

コンテスト当日。

錠をたくさん付けて組み合わせ式にする者や、
時限タイマー式にする者。
それらを知恵によって解く。

ライマン息子とクレイマーがそれぞれ勝ち進み、
決勝を戦うこととなった。

それぞれ見せ場を作るが、
結局勝ちとなったのはクレイマー。


バリケードコンテストに入れ込んできたライマン息子は
ものすごく深く落ち込む。
その差は数秒だったが「自分が負け犬だ」と、
「ライマン家の人間として恥ずかしい」と。
親父(=ビッグワン=ライマン教授)に
認めてもらおうと。相当追い込まれていた。

彼はドラッグに手を染めていた。
マックは教授にそれを話した。

同時に、クレイマーが優勝できたことについて
マックは疑問に思った。
事情徴収の結果、クレイマーは不正をしていた。
学生のくせに不正とは何たる不届き者っ!

正式な勝者はライマン息子となった。

薬で、プレッシャーで潰される寸前で、
まさに発狂寸前のライマン息子を探すマックと教授。

彼は・・・なんと本物のバリケードを作っていた。
その部屋で、酒に溺れ、グッタリしていた。

彼が作ったバリケード、それは・・・

ライマン教授は彼を止めようと話しかけた。
しかし、ライマン教授は、
ライマン息子のことを何も知らなかった。。。

夏のプールの思い出、クリスマスプレゼントの思い出、
そして誕生日さえも。。。

ライマン家の運命はいかに・・・

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