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安倍晋三 著 / 文藝春秋 刊
今日も本屋を覗いてきたが、いまだに安倍晋三を冠したタイトルの書籍が多く平積みされている状況である。好きな人もいれば異を唱える方もいることは理解している。それを承知の上でも日本中に大きな影響を与えた人物が安倍晋三氏だと考えている。
その氏が逝去されて早1年である。
本屋には同時にウクライナ関連の書籍のほか、統一教会/山上氏の書籍も非常に多い状況だった。反響が大きかったということか、物書きや出版社が飛びついているだけなのか実態はわからないが、このような状況を作り出すことが当人の狙いだったのであれば大成功と言わざるを得ない。が、おそらくはそうではなく、当人のつもりに積もった感情と1点だけを見つめて突き進んでしまった結果があのような惨事だったのではないかと推測される。
さて、この本に関しては、一言で言うと「政治の教科書」、それが僕の感想である。
大変読みやすく、こうした書き方・話し方をしないと人には響かないなと感じられ、こうした言い方をできるのが 政治家 安倍晋三 の強さだったのだろうと感じた。
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