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スターゲイトSG-1(612)

菜園チストさんの語LOGに出ていた話題。

「水族館の食堂で魚料理を出すな」というもの。

言う側も聞く側もそれぞれ考えがあるわけだが
極端なことを言うと、 保護団体側の言い分は
人類が繁栄してきたことを否定している、と
そう読み取ることもできる。

人類だけでなく、少なくとも地球にいる生物全てが。

他者を犠牲にして生きるのがダメだというなら
地球の生物は全て滅びるに値する。


このエピソードでは、
人間(の資源)を食う者がどう考えるかを
我々人類に問いかけている。

知的だから食う側、
知的じゃないから食われる側、
というのは人間が決めたものであって、
これが絶対、という条件があるわけではない。
(あぁ中途半端)


コメントを読む


ストーリーの冒頭に
過去の関連するエピソードが流れる。

(519:レプリケーター誕生の秘密-MENACE)

SG基地内での銃撃戦。
繁殖したレプリケーターと戦っている。

ダ「リース!」
ダ「君は間違って作られた」
リ「ちがーう!」

そしてジャックがリースを撃つ。


(522:絶滅の危機を救え!-REVELATIONS)

アスガードのフレイヤーがゲイトを抜けてくる
フ「もしそのアンドロイドが」
フ「最初のレプリケーターを作った」
フ「張本人だとしたら・・・」
フ「その価値は計り知れない」


(611:プロメテウス-PROMETHEUS)

X-303が飛び立つ。

侵入するためにデイビス少佐が言う。
デ「X-303のレーダーシステムは未完成です」
デ「船底のベイから入ればわかりません」

無事侵入しNIDを倒すも
X-303はワープし、見知らぬ宇宙へ。

カ「現在位置がわからなければ」
カ「帰りのコースを設定できません」


宇宙の迷子になったSG-1たち。
そこにアスガードの船が・・・。


カ「アスガードです!」

X-303に現れるトール。

ジ「助けに来たのか?」
ト「君らに助けて欲しい」
ト「アスガードの母星が
ト「レプリケーターに占領された」




ストーリーです。

レプリケーター人間


(UNNATURAL SELECTION)


ジ「本気なのか?」

ト「もちろん」

ジ「この出来たての船が要るって?」

ト「そうだ」

ジ「正式に名前もついてない」
ジ「・・・それに未完成だ」

カ「だから役に立つんです」
カ「ローテクなほど、いいんです」

ト「カーター少佐の言うとおりだ」
ト「レプリケーターは」
ト「これほどお粗末で劣悪な機械との融合は望まないはず」

ジ「つまり・・・」

ト「奴らと戦えるのは君らしかいない」

ジ「バカで遅れてるから?」

ト「とんでもない」
ト「この戦いには類まれない勇気と」
ト「戦闘経験が要求される」

ジ「お褒めに預かって光栄だがね、」
ジ「見え透いたお世辞の後に・・・」

ト「アスガード最高評議会で我々は」
ト「レプリケーターに勝てないという結論が出た」
ト「しかし君たちなら作戦しだいで」
ト「十分勝利もありえる」

カ「どうやって?」

ト「君らが発見したレプリケーターの生みの親リースだが」
ト「基本プログラムの中に」
ト「レプリケーターを従わせる」
ト「コアコマンドの存在を確認した」
ト「修復できないまでに壊れていたが」
ト「神経ネットワーク内のキーコマンドを」
ト「再生し増幅して亜空間を経由し全宇宙に送信した」

カ「そのコマンドとは?」

ト「北に集え」

ク「レプリケーターに」
ク「あなた方のところに集まれと?」
(ク=ジョナスね)

ジ「おたくらが勝てない理由がわかったよ」

ト「我々は当然罠を仕掛けて待ち受けていた」
ト「時空間膨張装置」
ト「その効力は0.16光年の空間に及んだ」

カ「すごい!大変な罠だわ!」

顔をしかめるジャック。

カ「レプリケーターの周りに時空の泡を形成し」
カ「彼らの時間を遅くするんです」
カ「係数は・・・」

ト「10の4乗になる」

カ「つまりレプリケーターの1年は」
カ「我々の1万年に相当することになります」
カ「もしそれが成功すれば」
カ「レプリケーターを1箇所に封じ込めた上」
カ「アスガードは数千年をかけて」
カ「その処分にかかれる・・・」

ジ「いや!」
ジ「ポイントは・・・しくじったってことだ」

ト「オニールの言うとおりだ」
ト「作戦は失敗した」

ク「原因は?」

ト「よくわからない」
ト「時空間膨張装置は」
ト「惑星ハラの古い構造物内に作られた」
ト「アスガードが初めて住み着いた星だ」
ト「装置は堅固なニュートロニウムのケースに収められ」
ト「全住民の非難後に起動するよう」
ト「十分な余裕を持ってセットされた」

ク「ニュートロニウムがどんなに硬くても」
ク「レプリケーターなら食い破れるのでは?」

ト「時間をかければな」
ト「しかし装置のスイッチが入るまでには」
ト「不可能なはずだった」
ト「計算はあらゆるマージンを考慮してなされた」
ト「だが時間が来ても何も起きなかった」

カ「つまりスイッチが入る前に」
カ「レプリケーターがケースを破って装置に達した」

ト「それ以外には説明がつかないようだ」

ジ「それで・・・わたしらに何をしろと?」

ト「レプリケーターの支配する惑星ハラに飛び」
ト「壊された時空官房長装置を元通りに修理した上で」
ト「レプリケーターに邪魔される前に起動して欲しい」


(オープニング)


ジ「トール、無理だ、できないよ」

ト「このままでは我々の銀河は」
ト「レプリケーターに食い尽くされてしまう」
ト「次は君らの銀河だ」

カ「これまで訪れた星がそうだった」
カ「要は時間の問題です」

ク「アスガードは全員脱出に成功したんですか?」

ト「ほとんどだ、だが全部じゃない」
ト「激しい戦いだった」
ト「退避した我が艦隊は」
ト「2つの銀河の間の暗黒空間で」
ト「君の返事を待ちわびている」

ジ「?」
ジ「私の返事を?!」

ト「我々は全力を尽くしその結果破れた」
ト「君たちのチームが最後の希望なのだ」

ジ「そうプレッシャーをかけないでくれ!」

ト「もしも君が断るというのなら」
ト「それはそれで直ちに評議会に伝えなければならない」

ジ「たのむよ、少しだけ・・・時間をくれ」

テ「考え直すつもりか」

ジ「考え直すかどうか考えてる」

ク「考え直すまでもないでしょう!」

ト「行動を起こすしか選択肢は無いと思うが」

カ「トール、何をさせようとしてるか」
カ「本当にわかってるの?」

ト「これまでも、君らの投射兵器は奴らに有効だった」

ジ「んいや、しかし」
ジ「今は投射兵器の持ち合わせがあいにく無いし」
ジ「カーターに言わせれば地球の位置が・・・」


トールは手元のコントローラで
地球まで移動した。
文字通り「一瞬」で。


ジ「地球か?」

カ「地球の軌道に戻してくれたの?」

ト「そうだカーター少佐」
ト「スターゲイト司令部の武器庫から」
ト「とりあえず必要と思われる食料と武器を」
ト「この船に転送しておいた」
ト「量は十分だと思うが?」

ジ「・・・まだ私はOKと言ってない!」

ト「考え直しているのだろう?」

ジ「上官の判断を仰がないと」


その言葉を聞いた瞬間、
船は地球の軌道を離れ、目的地へ向かい始めた。


カ「太陽系を離れてます!」

ジ「トール!」
ジ「このやり方はよくないと思うぜ」
ジ「決定権は・・・私には無いんだ」

ト「我々の銀河まで」
ト「この船を牽引しての飛行はかなりの時間がかかる」
ト「その間に上官と相談するといい」


ジャックはハモンド将軍に事情を説明、
将軍は大統領と相談することになった。

結果は「GO」。
全銀河を救うミッションを聞き大統領がOKを。


トールはレプリケーターを引きつけないため
地球の素材で時空間膨張装置を作り直した。


ジ「ジョナス、レプリケーターは初めてだったな」

ク「でもどんな連中かはわかってます」
ク「ティルクからも聞きましたし」
ク「ジャクソン博士のノートも読みました」
ク「魅力的だ

ジ「魅力的?」

ク「えぇ、すごいですよ」
ク「もともと人間の科学者が作ったアンドロイドが」
ク「自分用のおもちゃとしてレプリケーターを作った」
ク「最初は無邪気な目的で作られた」
ク「無害なはずの機械が恐ろしい悪魔と化す」
ク「実に意味深です」

テ「レプリケーターは増殖のためだけに存在する機械だ」
テ「悪魔と言うよりウイルスに近い」

カ「大佐、ブリッヂにお越しください」
カーターの無線がジャックたちを呼んだ。


ト「ここからは君らの船だけで進んで欲しい」
ト「新たに心配事が増えた」
ト「長距離センサーで」
ト「時空間膨張装置が動いていることを確認した」

ジ「いいじゃないか、よくないのか?」

ト「フィールド内の時間が早く進んでいる」

カ「逆転している」

テ「レプリケーターは時空間膨張装置を」
テ「自分たちの目的にかなうよう利用する気だ」

ト「もし考え直したいのなら・・・」

ジ「いいや!やるよ!」
ジ「ここまでくれば文字通り乗りかかった船だ!」

ト「その船が沈まないことを節に祈っているよ」
ト「君らの行動はずっと見守っている」
ト「幸運を」


トールは光と共にブリッヂから去った。


そして惑星ハラについた。
レプリケーターに船をスキャンされている。

惑星には建造物が1つだけ。
地表は平で隆起した部分はない。
それもそのはず、
地表を覆っているのは
レプリケーターを構成するブロック。
そのブロックが地表に敷き詰められているのだ。


建造物に向かうSG-1。


建物には誰もいない。
時空間膨張装置を見に行くSG-1。

するとそこに人が現れた。
1人、また1人。
5人現れた。
ファーストと呼ばれる男が話しかけてきた。

1「ここで何をしている」

ジ「時計が進みすぎてるようでね」
ジ「巻き戻そうと思って、立ち寄った」

1「それは許されない」

ジ「そうなるとこっちも対抗措置をとらせてもらうよ」

1「仲間にやめるように言え」

ジ「誰だ、おたくら?」
ジ「知らないようなら教えておくが」
ジ「この星はレプリケーターに占領されてる」

1「知っているとも」
1「我々がレプリケーターだ」


ここで銃撃戦開始。
銃撃 " 戦 " といっても
レプリケーター人間はまったく動かない。

しかし、どれだけ撃っても
ダメージを与えられない。
SG-1は銃撃をやめる。
するとレプリケーターたちが寄ってきた。
握手を迫ってきた。
握手と共に

頭に手を突っ込んできた




レプリケーターは人間という動物の
意識を探っている。

1「人間とは・・・不思議だ」
1「混沌と・・・ユーモア」
1「・・・苦痛」
1「君の不注意で息子は死んだ」
1「自責の念をおぼえて当然だよ」
1「これは罰だ」
1「私から何かを隠そうとすればまた思い出させてやる」


時間がたち・・・

メンバーはそれぞれ意識を探られたようだ。
気がつくとメンバー全員が
X-303に運ばれていた。
意識を覚ましはじめる4人。


カ「全員同じ経験をしたようです」
カ「その後は覚えていません」

ク「なぜここに戻したんだろ?」

テ「有利に立てるかもしれない」

カ「ハイパードライブを使う」
カ「オーバーロードさせれば大爆発が起きます」

ジ「やれ!」
ジ「全員緊急脱出の用意だ」

カーターが作業中の部屋に入る。
するとレプリケーター人間フィフスと
カーターが向き合って話をしている。


カ「彼が私たちを船に運んでくれました」
カ「ここの方が居心地がいいだろうと」

ク「ありがとう」

5「どういたしまして」

カ「今、食事のご招待を・・・」

ジ「誰の要望だ」

5「ファーストです」

ジ「じゃおたくは?」

5「僕はフィフスです」
5「他のものは今仲間と合体していますが」
5「すぐに戻ります」

ジ「悪いが、忙しくて食事どころではないんだ」

5「この船を爆発させても」
5「レプリケーターにエネルギーを供給するだけです」
5「食材は運ばせていただきました」

ク「食事はいつだい?」

5「空腹になりしだい」


船から出て行くフィフス。


ク「彼は変わってる」

カ「どう見ても普通の人間にしか見えない」

ジ「だが機械だ!」

カ「どうなさいます?」

ク「逃げ出すとか?」

カ「どこまで逃げられるかわからない」
カ「もしこれがレプリケーターの次の進化なら」
カ「詳細を探って仲間に伝える義務があります」

ジ「・・・腹は空かないか?」


そして建物へ向かうSG-1。
食事が用意されている。


1「どうぞゆっくり座って食べてくれ」
1「有機体はエネルギーの蓄えが少なくて不便だ」
1「私が作られたのは」
1「アスガードの時空間装置に」
1「スイッチが入る直前だった」
1「ニュートロニウムの容器にかすかな裂け目があってね」
1「仲間のレプリケーターと違い」
1「私はその隙間をくぐれた」
1「そこで起動直前の装置を停止させ」
1「目的にかなうよう利用することとなった」

ク「目的とは?」

1「数を増やすこと」
1「そして今アスガードのおかげで」
1「あと数年もあれば一大軍団を作れる」

ジ「そうさせるわけにはいかないんだ」

2「止められやしないわ」

1「君たちもそのようにして」
1「自らの星の支配者にのし上がったのではないのか?」
1「それが自然淘汰の原理のはずだ」
1「強いものが生き残る」

ク「あ~だけど、君らは自然の存在とは違う」
ク「僕らの心を覗いたんだろ?」
ク「だったらその違いはよくわかるはずだ」

1「もちろん、はるかに優れている」
1「君らが日ごろ食料としている動物の心を覗いてみれば」
1「同じ結論に達するはずだ」


カ「リースを作ったのは人間なのよ」
カ「あなたたちも人に似せて作られたの」

ジ「あぁ、その彼女も」
ジ「プログラム自体に間違いがあったんだ」

1「私の製造中に競合プログラムの中の欠陥が見つかった」

ジ「その欠陥を直そうとはしなかったのか?」

1「フィフスの製造に際してはエラーの補正を試みた」
1「だがその結果、人間に近くなりすぎた」

1「弱すぎる」



カ「それがあなたたちの本来あるべき姿なのかも」

1「違う」
1「質問には答えた、食べろ」

ク「どうして?」

5「元気でないと困る」
5「繰り返し意識を探るためです」

1「それ以外に君らを生かしておく理由があるかね?」
1「シックスは覗きたくてウズウズしている」
1「フィフス、お前もまだ覗いていない」

5「見たくない」

1「見るのだ、混沌と無秩序を知れ」
1「そして自らと比べるのだ」
1「おまえ自身も知る必要がある」
1「彼らの住む世界を訪れ征服するためだ」
1「理解できたろ」

5「はい」

カ「私を選んでも恨まないわ」

ジ「カーター!」

カ「いいんです大佐、この前は何も憶えてません」


そしてフィフスはカーターの意識を覗いた。
しかしフィフスは、
カーターにフィフス自身の意識を覗かせた。


5「僕たちレプリケーターは」
5「その意識の大部分を共有しています」
5「デモこの領域は僕だけのものです」
5「仲間に知られず話し合うにはこの方法しかありません」

カ「みんなとは違う」

5「デキソコナイです」

カ「いいえ、そうじゃない」
カ「デキソコナイは向こうなの」
カ「助けて!」

5「できません」

カ「できるわ」
カ「あなたは彼らよりも私たちに近い」
カ「他のみんなはリースの欠陥を受け継いでいる」

5「破壊されてしまいます」

カ「一緒に逃げればいいの」
カ「私たちの持ってきた新しいインターフェイスで」

5「彼らは兄弟です」

カ「アスガードの時空間装置は」
カ「あなたたちを破壊するものじゃないの」
カ「数百年の時間のギャップを利用して」
カ「レプリケーターの欠陥を直そうというものよ」

5「あぁ~!」
5「僕は何をすればいい?」





床に倒れているカーターが目を覚ます。
他のメンバーも。


カ「大佐、解決策があります」
カ「それには彼を信用・・・」

5「必要な調整は済みました」

ク「何の?」

5「時空間装置です」
5「ご一緒します」

ジ「解決策というのはこれのことか」

カ「イエッサー」

5「みんなは仲間に知識を伝えていますがすぐ戻ります」
5「再構成にコマンドコードを入力しないと」

カーターが作業を始めた。
ジャックはティルクとジョナスに
船をいつでも出せるようにしろと命令。


カ「あとはタイマーです」
カ「船まで全速で走って2分」
カ「エンジンをスタートするのにさらに2分は必要です」

5「僕がここを去れば仲間がすぐに気づきます」
5「装置が作動する前に戻ってくる」

ジ「ではゼロで起動しろ」

5「ダメです、時空間の網に捕まる」

カ「あなたは私たちより速く船まで走れる」
カ「あとから追いかけて」
カ「船の出発ぎりぎりに駆け込めば」
カ「仲間があなたの逃亡に気づいても」
カ「全てが手遅れよ」

ジ「ではタイマーのセットを・・・」

ジ「5分にしろ」



しかしジャックの指は


「3」を示している



カ「本当にギリギリですね」

ジ「わかってる、少佐」

5「僕を置いていかないね?」

カ「もちろんよ」
カ「3分を過ぎたところでここから逃げて」
カ「3・2・1・マーク」
カ「セット完了です」


カーターはタイマーを

3分にセット!



ジャックとカーターはその部屋から走り去る。
時空間装置の前で待つフィフス。


ジャックとカーターは船についた。

ジ「エンジン始動だ!急げ!」


フィフスが待つところにファーストが来た。

1「人間はどこだ」

5「休息のため船に」

1「逃げようとしているぞ」

5「いや」

1「奴らの船は動き出しているぞ」

5「・・・約束した」

1「まだ間に合う」
1「装置を止めろ、そしてお前の心を読ませろ」

5「嫌だ!」


装置の起動まで20秒。
出発の準備が整いX-303は離陸した。


1「逃げ出したぞ」

5「まだ2分残っている!」

1「いいや、ちがう」
1「お前はだまされた」

5「約束した!」
5「僕を待つって!」


フィフスはあわててタイマーを見た。

のこり3秒



5「そんな・・・」
5「約束したのに!!!」


時空間膨張装置は起動した。
装置周辺は、まるで全てが止まったようだ。



X-303は無事に膨張対象エリアを抜けた。

カ「トールがおめでとうと言ってきました」
カ「レプリケーターの船がいないか」
カ「確認した後、迎えに来るそうです」

ジ「・・・わかった」

ク「・・・何をしたかおわかりですか」

ジ「正しいことをしたんだ」

ク「・・・彼の人間性を利用した」

ジ「なんだと!」

カ「その通りです、善意を裏切りました」

ジ「やつは人間じゃない」
ジ「そのことを忘れるな!」

カ「それでもやはり・・・」

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