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日本の昔ばなし(11/23〜12/14)

内容メモ

11/23放送分

・木こりと化け蟹
 蟹ガ淵には主が住んでおり
 人をさらうという伝説だった。
 ある日、庄屋の娘と婆さんが
 その淵の近くに山菜を採りに来た。
 その際、娘が湖にさらわれてしまった。
 何年かして、その庄屋のせがれが
 家を建てることになり、
 その蟹ガ淵のそばにある杉の木を
 切ることとなったが、その伐採時、
 斧を湖に落としたところ巨大な蟹が現れた。
 蟹は片腕を斧によって切断されていた。
 そこに庄屋の娘が現れ、もう片方の腕も
 同じように落として欲しいと斧を手渡した。
 言われた通り斧でもう片腕を落とすと
 蟹は沼に沈み、娘は天に昇っていった。
 杉の木は無事に庄屋に届けられた。

・化け物使い
 お屋敷の主は人使いが荒く
 使用人は皆辞めていってしまった
 化け物でもいいから来てくれぬかな、と
 主人がつぶやいたところ雪女が現れた。
 雪女に色々と指図をし仕事をさせた。
 翌日は大入道が現れた。同じように
 仕事をさせた。翌日は山姥が現れた。
 次の日はなんとタヌキが現れた。
 化け物はタヌキが化けていたものだった。
 タヌキもおヒマが欲しいと伝え、
 出ていってしまった、とさ。

・おむすびころりん
 有名なので割愛。


11/30放送分

・たぬきの糸車
 山に住むひもじい夫婦、妻は夜な夜な
 糸車を紡いでいた。そして夜には
 子タヌキが家にやってきて
 家の様子を覗いていくのだった。
 冬の間、夫婦は麓の家に手伝いに行くため
 山の家を開けることになっていた。
 冬が過ぎ、春がやってきて山に戻ると
 紡いだはずのない糸が家に置いてあった。
 夜を待つと、なんとタヌキがやってきて
 妻がやっていたのと同じように
 糸車をくるくると回していたのだった。

・二つの月
 狩人がある山里に訪れた際、
 寂れたその理由を聞くと二つの月を従えた
 化け物が現れ平和を乱した、ということだった。
 狩人はこれを退治するため立ち上がったが
 二つの月を射抜くことができず、
 毒液を浴びて死んでしまう。
 狩人は二人の娘の前に魂として現れ
 戻れないこと、事の次第を説明した。
 二人の娘は意を決してこの退治に向かう。
 二人で同時に二つの月を射抜くと
 それは大蛇の目であったと気づく。
 大蛇は悶え苦しんだが最後には湖に沈み
 山里には平和が訪れた。

・姥捨て山
 有名なので割愛。


12/7放送分

・ねずみがくれた幸
 三人の兄弟のうち、末っ子が家を
 出て行くことになった。
 手持ちはなく、三文(?)のみだった。
 歩いて行くと子供3人がネズミをいじめていた。
 男はかわいそうだと三文でネズミを買った。
 そのネズミ、なかなか逃げようとしなかったため
 男は連れて行くことにした。
 山道を行くとネズミは遠回りの道へ行きたがる。
 それに従って行くと蓮の葉を落とした娘に会い、
 拾うのを手伝った御礼に蓮の葉1枚をもらう。
 また旅を続けると、今度は草餅を売り歩く男に会い
 雨に降られて困っているので蓮の葉を渡した。
 御礼に草餅をもらいまた旅を続けると
 大屋敷で草餅を求める使用人と会う。
 主人の体調が悪く、草餅が食べたいそうだ。
 その後主人と娘に見初められ一緒になり、
 正直にしっかり働き、本家を超える家になった。

・浦島太郎
 有名なので割愛。

・河鹿の屏風
 河鹿の鳴く沢のある山を売ろうと
 男が考えていたところ、河鹿の精があらわれ
 山は売らんでくれ、と懇願される。
 男は山を売らずになんとかしようと
 それ以降目の色を変えて働きだす。
 家財を売り、なんとか山を守った男に
 残されたものは売り物にならなかった
 真っ白な屏風だった。
 その屏風がある日清流と河鹿の絵が浮かんだ。
 男は売った畑を徐々に買い戻すほどとなった。


12/14放送分

・一寸法師
 有名なので割愛。

・オオカミ石
 オオカミの群れに襲われる村があった。
 そのリーダーは片耳がちぎれており、
 村人はちぎれ耳と呼び恐れていた。
 そこに旅の娘が訪れた。娘は良家の者だったが
 徐々に落ちぶれ、両親も亡くしていた。
 その昔、家で飼っていたオオカミがいて、
 それがちぎれ耳だった。
 娘はこの地でちぎれ耳と再会した。
 村人はオオカミ退治をはじめ、マタギが
 ちぎれ耳に狙いを定め撃ったが、
 そこにとっさに娘が入り、娘は倒れてしまう。
 以降おおかみは村里に現れなくなった。

・目黒のさんま
 殿様が遠出に出て目黒でサンマの焼く匂いを嗅ぎ、
 どうしてもそのサンマが食べたくなってしまう。
 結局民家に寄り、サンマをご馳走になった。
 殿様がこのような脂っぽいものを食べることはなく、
 殿様はサンマのことが忘れられずにいた。
 ある日、サンマが食べたいと訴えたが
 日本橋で買い付け、下茹でして蒸したサンマを
 皮/骨を取り団子状にしたものが出てきた。
 これではいかんいかんと、目黒に出向いて
 サンマを食べた。サンマはこれに限る、と。

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