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日本の昔ばなし(10/5〜10/19)

内容メモ

10/5放送分
・花さか爺さん
 有名なため割愛

・千両みかん
 御大家の息子が病み伏せっていた。
 番頭さんはなぜなのかと息子に聞くと
 みかんが食べたい、食べれば良くなる、
 という答えが返ってきた。
 それを聞いた旦那はすぐにみかんを
 買ってこいと番頭さんに伝えたが
 土用の日、みかんなどあるわけがない。
 やっと見つけた1個のみかんは
 なんと千両の値段をつけられてしまった。
 旦那は息子が助かるならと
 ほいと千両を番頭に渡した。
 みかんを買って帰ると息子は良くなり、
 3袋は両親と番頭さんで1つずつ、と
 渡した。これを受け取った番頭さん、
 「ひとつ100両のみかんだ・・・」
 と思い上がり、この3袋を持って
 家を飛び出してしまった、という話。
 
 
・極楽泥棒
 深夜、酒屋へ泥棒に入った泥棒、
 しかしその夜は旦那が起きていて
 泥棒に入ったことを気づかれてしまう。
 壁に穴を開け入ったところを旦那は殴り
 泥棒は自分が死んだと思い倒れ、
 旦那も殺してしまったと悔やんだ。
 旦那は酒屋の評判を考え泥棒を運び
 外に置いてきてしまった。
 泥棒は目を覚まし、そこがあの世だと
 思い込み、極楽の方へ方へと歩いた。
 そこでお寺の和尚さんに出会ったのだが、
 その姿が仏様に見え、極楽にこれらと喜んだ。
 和尚さんは寺に迎え入れることにした。
 それから間もなく酒屋の旦那も
 御経を唱えて欲しいと訪ねてきた。
 そこで旦那は泥棒の姿を見て、
 一目散に逃げていってしまった、という話。


10/12放送分
・鶴の恩返し
 有名なので割愛

・イノシシの塔
 笛や舞の名手である若侍が臆病者とされ、
 名誉回復のため100頭のイノシシを
 100日間で狩ることとなった。
 最後の100頭目に現れたイノシシを前に
 若侍は喜び、舞を舞った。
 イノシシはそれを目前に目を閉じたまま
 なんと命を絶っていた。
 若侍は無益な殺生をしたことを悔やみ、
 慰霊碑を立て、笛を吹いた。

・雷と石びつ
 釣り好きの男に子が生まれるその日、
 鯉でも釣りたいと思い、釣りに出かけた。
 鯉が釣れたことを神社に感謝すると
 神様が「願いを叶えたのはわしじゃない」
 「雷様じゃ」「その代わり、生まれた子は
 7歳のときに雷に打たれて命を取られるのじゃ」
 これを聞いた男はなんとつまらないことを
 してしまったのか、と自分の行為を悔やんだ。
 雷が来るたびに子供を助けて欲しいと
 祈ったがその思いは届かなかった。
 そんな時、神社の神様から石びつをつくり
 そこに子を入れるのだと教えてくれた。
 それに従って、子供を救うことができた。


10/19放送分
・ろくろ首
 ぐうたらで大食らいの男が
 庄屋宅へ婿へ行くこととなった。
 しかし庄屋の娘は夜中になると
 首が伸び、行灯の油を長い舌で
 舐めるろくろ首だった。

・力太郎
 爺さんと婆さんの体の垢で作った
 子供の人形が喋り出した。
 太郎と名付けられたその子は
 名を力太郎に変え、旅に出た。
 静まり返ったある町で
 今夜化け物が来ると話を聞き
 退治することにした。
 退治に成功し、その町に爺さんと
 婆さんを呼び、幸せに暮らした。

・キジムナーと海の神
 (以前放送されたものの続編?)
 キジムナーが海の安全をと
 浜辺にハマヒルガオを咲かせた。
 すると海の神が荒ぶり、
 これを吹き飛ばそうとした。
 いわゆる台風である。
 これに対してガジュマルの木は
 海の神を鎮めようとし、
 またシーサーは海の神と戦った。
 今でも夏には台風がやってくる。
 そしてシーサーは沖縄の守り神として
 人々に慕われている。

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