http://kote5120.blog.shinobi.jp/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%98%94%E3%81%B0%E3%81%AA%E3%81%97%EF%BC%8811-17%E3%80%9C12-1%EF%BC%89日本の昔ばなし(11/17〜12/1)
内容メモ
11/17放送分・ばあちゃんと大ダコ
嵐のあと、浅瀬で休む大ダコを見つけた
はあちゃんはその足を切断し、
魚屋に売りにいくと高額で売れた。
味を占めたはあちゃんは大ダコの足を
また売り、次の日もそうした。
その夜、夢にタコが出てきて
残った足 5本は切らないでくれ、と頼まれた。
ばあちゃんは翌日も足を取りに。
しかしタコはばあちゃんに抵抗した。
ばあちゃんは観念し、私が悪かった、と反省した。
度が過ぎれば・・・という話。
・どっこいしょ
張り合いの無い夫に少々困り気味の妻が
あることをきっかけに、心を込めて料理することで
夫軒持ちにも変化が現れた、という話。
・愛鷹山の天狗
母親が山で山菜採りをしていたら
大きな天狗が現れた。
天狗にさんざん遊ばれたあげく、
ヘトヘトで放心状態になった母親が見つかった。
徐々に意識を取り戻し、しみじみ言ったことは
「天狗がお山を守ってるんだな」
山には山の掟が。それを破れば罰を受ける、という話。
11/24放送分・謎の刀鍛冶
腕の立つ刀鍛冶にはきれいな娘が居た。
あるとき男が立ち寄り、一晩で千本の
刀を作ったら娘を嫁にくれ、と言ってきた。
刀鍛冶はどうせできないだろうと承諾したが
その男、実は鬼だった。
ものすごい勢いで刀を作っていくが
「一番鶏が鳴く」までという約束だったため
刀鍛冶の弟子が鶏を起こし、鳴かせた。
鬼はその姿を現し、騙されたかと退散した。
・狐のお産
お金にうるさい医者が、あるとき狐に騙されて
狐の出産をさせられてしまった。
目が覚めるとそこには草原が。
また、本物の小判も。
狐でも助けられたら御礼をするのに
私はお金目当てで何をしていたんだ・・・
と、改心したという話。
・千亀女
千亀という美人がいてちやほやされていたが
あるとき美しい観音様が現れると街の人は
観音様がいちばんだ、と言うようになる。
千亀とその母親はそれが気に入らず、
ある晩に母親が観音様の顔をあぶり
ススだらけにしてしまう。
しかし翌朝、姿が変わったのは千亀。
それ以降、千亀は人を見た目で判断せず
人助けをした、と言う話。
12/1放送分・かちかち山
いたずら狸をうさぎが懲らしめる、と言う話。
懲らしめられた狸はその後いたずらをしなくなった。
・三枚のお札
お寺の小僧が山に栗拾いに行きたいと
和尚さんにお願いした。
和尚さんは困ったときにこのお札を使いなさいと
3枚のお札を渡し、行かせた。
夜遅くまで栗拾いをしてしまい、夜、
山姥に捕まってしまう。
1枚(身代わりで返事)、2枚(砂山)、
3枚(大きな川)とお札を使い、
なんとかお寺に戻ったところで
和尚さんのお経で助けてもらった。
以降、小僧はさらにお経の勉強に励んだ。
・カッパと手洗鉢
カッパがあぐらをかく石を人間が持ってきて
手洗い用の鉢にしてしまった。
カッパは取り戻すために祭りの夜に忍び込んだ。
人間が踊り出すとカッパも踊りに参加した。
その中でも鉢の押し合いをしたが
人間もカッパも理解し合い、
鉢はそのまま人間が使うこととなった。
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