救世主

救世主じゃないな、よく考えたら。
そうね、キリストさんの再来にしますか。 キリストさんはたしか馬小屋で生まれたってことでしたよね。
庶民の気持ちをわかってくれそうでいいなと思います。
庶民にはとっつきやすくていい設定だと思います。

別に喧嘩を売っているわけじゃありません。


さて、キリストの再来が2005年1月1日に生まれるとしましょう。
もう2ヶ月を切ってますね。
それと、日本で生まれることにしましょう。

誰がキリストの再来と気付くでしょう？

これは問題です。
仮に救世主だとしたらとんでもないことになります。
その子が救世主だってことを誰も知らないわけですから、

もしかしたら

「や～い！や～い！このいもたこなんきん!!」

っていじめられてるかもしれません。


それともキリストの再来や救世主だったら、
自ら放つ独特の雰囲気で周りを黙らせてしまうでしょうか？


いずれにしても、キリストの再来がこの世に現れたとき、
われわれはどんな態度を示すでしょう？


まったく想像つきません。


いや、まったくではありません。


悪いことばかり頭に浮かんでしまいました。
(一部の商売目当てな人とか、一部の過激な宗教派閥のぶつかり合いとか)


もしかしたらこのラヴログで育児ブログに載っているその子が
またはここを見ているあなたの子が
またはあなた自身がキリストの再来、あるいは救世主かもしれないです。


せっかく授かってこの世に生きている命。
いくら「自分で親を操作して生まれてきた」と言っても
その命を大事にしたいですね。
自分がこの先何をやってのけるかわからないんですから。