寿命

これ以上起きていると寿命が縮まりそうなので寝ます。母親が昔こう言っていた。
(今も言うけど)

「うちは歳の順に死ぬのがいちばんいいね」

何を言うかとおっしゃる方も少なくないだろう。

何かと言うと、こういうことだ。
我が家族は父親が最年長で、そのあと、母、僕、弟って順になっている。

「歳の順」とは、「父→母」のことを言っている。
なぜなら、母親としては自分が死んだあとはどうでもいいはずだから。

じゃなぜ母は歳の順と言うのか？
それに何の意味があるというのか？

一般的な方面に目を向けるが、
僕が思うに、人間の寿命はまだまだ伸ばすべきだ。
スターゲイトを見ていると特にそう思う。
(スターゲイトのストーリーはmaukiさんのページで詳しく読めます)

スターゲイトに出てくる先進種族は
みんな寿命が長いのだ。
たしかに、単純に寿命が伸びると考えれば
学ぶ時間も、学んだことを応用して活かす時間も増える。
人類のあらゆる学問が発達することだろう。

※ここでは寿命が全体的に伸びると考えてます。
　100歳の体でもう100年生きる場合を考えると
　この投稿が何の意味も成さないので・・・。

じゃ、今すぐ僕に5000年の時間がもらえたとしたら
その時間を有効に使えるだろうか？

　僕には無理

なんと言っても精神が持たない。
5000年を、目的を持って生きることができそうにない。
きっと何もかもがどうでも良くなって、
自ら命を絶ってしまうんじゃないかと思う。

でも、5000年先を見たいっていう気持ちはある。
しかしたったそれだけの理由では、到底生きられない。

永遠に続いて欲しい

そんな言葉がこの世にはあるが、
実際に5000年という「数字」で考えたらいかがかしら？
(注：言葉の響きでは圧倒的に「永遠」の勝ちです)

でも、中には5000年くらい時間が欲しいって人もいるんだろうな～。

話を戻して、我がファミリーの話。
父は普段は普通の一般人です。
でも、酒を飲むとけっこう人が変わります。
それを母親的にはマズいと思っているんでしょうね。
母は父に「飲むな」「飲むな」と注意してますから。

誰も注意しなくなったとき、暴走するんじゃないかと。

お酒を飲まずにいられないのも、
タバコを吸わずにいられないのも、
ブログを書かずにいられないのも、