めっちゃ音波

今日は病院に行ってきた。
前にも書いたへその病気でだ。

熱いゼリー状の？が噴き出した。 このへそは僕の手によって毎日消毒されている。
ブログのトップに「My消毒List」があったならいちばんpingを送っているへそかもしれない。

消毒を続けているせいか、へそ自体の病状悪化は防げている。しかしへそからポコッと出ている肉腫は一向に引き下がらない。強い精神力を持った肉腫のようだ。もし僕と彼(肉腫)が意思疎通できるのなら彼を黙らせる自信があるのに。。。(パラドックス)

外科の先生はベンゼとか何とか言う道具で彼に挑んだ。抵抗する彼、痛がる僕。そして彼からゼリー状の？が…

出てこない。


先生は「このままあと1ヶ月くらい様子見よう」と言った。
加えて「検査してみる？」と一言。
僕は「はい、検査お願いします」と返し、超音波(めっちゃ音波)とCT(CTスキャン)をすることになった。

CTは予約制なので来週。
超音波の検査は今日してきた。

そう、あのよく見る、子を授かった女性がお世話になる装置だ。僕はちょっと感動した。超音波先生としては僕のような患者は見たくないはずだ。

検査が始まった。僕が横になりへそをあらわにする。
ちなみに超音波の部屋は薄暗い。たぶん装置に与える影響があるのだろうと思う。あくまで推測。

へそが熱い！
超音波先生は右手に(床屋で見るような)シャンプーのような容器を持っていた。
あ、そこから熱いゼリー状の…ジェル？…が噴き出している。びっくりするくらい熱い。
つまりジェル状のジェル、だな。
そしてそれを置き、超音波の装置を当て始めた。別にくすぐったくも痛くもかゆくもない。
ジェルが足らなくなったようで、さらに追加された。
また熱いのを覚悟！　しかし今度は冷たい。だまされて「アツっ！」と言ってしまうところだった。

検査が終わって再度外科へ。超音波でははっきりわからんかった。

来週は輪切りだ。これも報告したいと思う。