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マヤの予言2012

デーヴィッドダグラス 著 / 大田直子 訳 / ガイアブックス 刊 マヤの暦は宇宙をよく観察した結果から
できているという話は
ここ数年でよく耳にするようになった。
そして、マヤに数多くある暦の中で
5000年を超える長期暦があり、
その終わりの時が間もなくやってくる。

という状況において、
彼らが何を考えて何をもって終わりの時を定め
どのような意味を含んでいるのかということを
知っておきたいと思うようになった。

そしてこの本に手を出した。


今までいくつかのトンデモ本を読んだけど
最近買った本はどれもそれなりの説明があり
普通に読み進める分には何の疑念も持たない。
逆にマヤの文化がそれだけしっかりしたもので
暦にしろ何にしろまだ調査中のものはあるけど
明確な形になっていることが要因だと思う。


この本についてはオールカラーで
マヤの遺跡に限らず中南米の遺物を
とてもきれいに見ることができる。
解説は抜きにして、この写真だけでも
見ていて楽しむことが僕はできた。
解説についても予言の話から
天体の話、文明の話、世界観、など
一通りマヤについて知ることができる。


ちょっと高いけど、
マヤ文明についてざっくり知りたい人は
買ってみると良いのではないかと思う。
もう1冊買った本(このあと投稿)よりは
断然読みやすく、内容の偏りも無いと思う。





そして、やはりマヤが作った長期暦は
謎めいており、我々現代人よりも
優れていた点があったと認めざるを得ない、
そう思えて仕方ないのである。



・マヤの予言 2012 (GAIA BOOKS)

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