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マヤ暦が終わるのは、2011年10月28日だった!

カールコールマン 著 / 白川貴子 訳 / ヴォイス 刊 マヤ暦、マヤの予言に関わる本を
立て続けに読んだ。2冊目がこれ。
この本は文章が横書きなんだけど、
そのせいか、読むのが非常に疲れた。
ただ、書いてある内容については
それなりに共感を持てた。

まず、13のサイクルに照らしてみた
地球生命・文明のこれまでについて。
こじつけてある部分もあるかと思うが
概ね書かれたとおりなのではないかと思える。
どのような内容かというと、
大きい流れ、小さい流れ、いずれも
13段階のステップを経ていて
奇数期間、偶数期間でその性質が異なる、
またそれが宇宙の仕組みだというものである。

で、著者のカール・コールマン博士は
現在我々がいる時間が13番目の天界にいて
それが1617年~2011年だと主張している。

そしてそれ以外のサイクルもあり、
それらが複雑に絡み合い現在がある。
時間は加速度的に進んでおり、
それにより人はストレスを抱えている。
曰く、物質主義的な世界から
精神主義的な世界に移行しつつあるためで
人は覚醒への道(高次の自己へ移る)に
遅かれ早かれ進むだろうとのこと。

僕自身は最近そういった本を読むようになったし
世の中が経済成長一本でやっていくことが
この先ずっと可能かという疑問も持っている。
なので何かしらの社会システム転換は
起きるとは想像できるけど
それが宇宙のリズムなのかどうかは
現時点ではわからないのが実情だ。

宇宙(月など)の周期にあわせて
28日×13ヶ月のサイクルについては
現在読んでいる本があるので
それを実践して気付くことがあれば
体感できるのだろうとは思うけど
現時点では「ふ~ん」程度である。


そしてサイクル以外にも
地球は右脳・左脳に分けることができ、
時代によって支配権が変わる、との話も。
日本は右脳側、だけど左脳的な社会を
これまで形成してきた、と書かれている。

これからの時代、右脳が主導するそうだ。
右脳は・・・いわばアジア一帯だ。
著者は中国が牽引役を務めると書いているが
これも確かに中国やインド・タイなどの国が
台頭するであろう事は想像できる。


ということで他にもいろいろと
宇宙サイクルと地球文明、経済、生命進化、
等等について書かれており、
なかなか興味深い内容ではあった。


そしてこの本のタイトルにある
「2011年10月28日」だが、
世間一般に言われているマヤ暦の最終日、
「2012年12月21日」と異なる点について、
この点についてはこう書かれている。

長期暦の厳密な開始日が、きわめて地域色が強いイサパの伝統にしたがって決められているとすれば、世界規模でマヤ暦を活用する場合には、妥当性を失ってしまう。本書の内容からは離れる広範囲に及ぶ研究を通じ、私は創造が完結する日付は、13アハウの日、2011年10月28日であるという結論に到達した。



ということで、明確な根拠は
この本には書かれて無いんですよね。
(僕は読んでいてわからなかったです)





いずれにしても何かしらの変化はこの先に起るものと信じている。それはマヤ文明がそう予期していたからではなく、僕自身の感覚でそういった変化が起きるということが予測できるからである。それが覚醒なのかどうかはわからないけど。。。




・マヤ暦が終わるのは、2011年10月28日だった!

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