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KKK

KKKなるものを初めて知った。
米大統領のコメントにあった言葉である。

人種差別。。。

人種を調べ、どのような種類があり、
どのような経緯/系譜を辿ってきたのか、
どのように分類できるのか、
そうしたことを把握することは
主に学術的な観点から重要と考える。

その中では見た目の分類も出てくるだろう。
白人、黒人という分類も当然あると思う。

goo辞書によると差別という言葉は
[名](スル)
1 あるものと別のあるものとの間に認められる違い。また、それに従って区別すること。「両者の差別を明らかにする」

2 取り扱いに差をつけること。特に、他よりも不当に低く取り扱うこと。「性別によって差別しない」「人種差別」

3 ⇒しゃべつ(差別)
と書かれている。

僕は、この「1」については肯定派、
「2」については否定派である。

だが、「2」について、具体的には
先天的・後天的含めて
何かしらの差別はしている。
そういう自覚はある。
表には決して出さないけど
内心それをしてしまっている自分を感じる。

また逆に、自分自身が差別の対象であり、
身の丈にあった範囲に閉じこもり
多くを求めて来なかったという自分もいる。

それはいいとして、人種差別というのは
自分の意思に反して、人種を理由に虐げられること、
を指すことだという結論になりそうだ。

そこから考えると、
まず間違いなく虐げる人、
不当な扱いをする人がいて
人種差別は生じる。
特定の人種に対して嫌悪感があるのだろう。
アメリカだったら黒人以外に日本人も
その対象だろう。
中国だったらチベットやウイグルの民族、
欧州では、今はアフリカ系の人がそうだろう。

ではなぜそういった反応をしてしまうのか?

きっとそうした遺伝子が
種をつないできたからだろう。
誰にでも、見た目で判断して
なんとなく怖い/嫌悪感を感じるような
人・生物・物・物体があると思う。
例えば赤ん坊が受け入れる大人もいれば
受け入れられず泣き出してしまう人もいる。
そうした、説明できないレベルの反応が
世の中には存在しているのだと思う。

そうした違いから住む地域が棲み分けられる。
黒人に恐怖を感じる者同士で
種をつないでいったとしたら
そうした遺伝子は入って来ないので
白い人種になって行くだろう。

逆に白人に恐怖を感じる者同士だったら
黒い人種になって行く。
短距離走は黒人選手がとても多いけど
そうした身体的特質も出てくるだろう。

したがって根底にそうした他者を
受け入れられない遺伝子的な要因もあり
今日の人種差別が存在しており
なくなって行かない実情があると思う。

人種差別をなくすには
・対立しないような社会にする
 (目の敵にしないよう社会的棲み分け)
・自己主張をしすぎない社会にする
 (相手を作らず、作文的な自己完結型)
・寛容な社会の醸成、教育の実施
 (小さい頃から対立側と深層交流する)
・虐げられない自己の確立
 (全ての人に強さが必要)
のようなことではないだろうか。

なんだかまとまっていないけど
この手の問題は訴えだけではなくならず
根本原因を探って何か方策を立てないと
なくなっていかないんじゃないかな?

何が良い社会かは断言できないけど、
多くの人が良いと言える社会・世界が
できれば良いなと願います。

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