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国民の声

今、NHKニュース9を見ているが、
今日は衆議院解散ということもあって
政治に何を求めるか、の
国民の声を紹介していた。 僕が書くとしたら

マニフェスト選挙 再考


報道による民意誘導 反省



かな。


前者は、いろいろな理由があるだろうけど
結果的に選挙時に掲げた内容が保証されないことを
民主党政権は証明してしまったと思う。
マニフェストを見るだけの有権者は
正しく政党選びをできないのだ。
この点、有権者は学ばなければならない。


そして後者、報道のあり方。
NHKニュースからチャンネルを変え、
今、報道ステーションを見ているけど、
太陽の党と協力するのはどの党か、
誰々と誰々は仲が悪いので協力しない、
など政局中心の話ばかり。
前回の衆院選では
「もう自民はダメだ、皆、民主党支持を!」
という報道が大勢を占めていた。
丁度、古賀さんが今同じ話をしていた。

こういう報道を繰り返しされて
擦り込まれた我々有権者は
大きなうねりに飲まれて選挙に臨んでしまう。
それは本質から外れている。


消費税増税とかの報じ方も
もうちょっと言い方があるのではないだろうか?
消費税増税は手法であって
そのまえに報じるべきことがあるはずだ。
「社会保障費が増大している」とか
「国の借金が膨大になっている」など。
これらを中心に報じるべきだ。
なぜ増えたのか、誰が/何が悪いのか、
減らす方法は何があるのか、という順序だろう。
どんな方法があるかは国会で議論し、
それぞれメリット/デメリットを開示し、
それを世論調査し報道して欲しい。

選挙も同じだ。
消費税イエス/ノーではなく、
どういう方法で課題克服するのかを
論じなければならない。


報道や選挙戦が
そういった形でされるようになれば
どの党とどの党が仲が悪い、とか、
どの党に人気が集まっている、とか、
どうでも良くなってきて、
どういう政治課題に関心が集まっている、とか、
この党はこういう方法を提案している、とか、
わずかかもしれないけど国民のレベルを
上げていくことができるのではないだろうか?


有権者の能力を超えた政治は成されない。


有権者ひとりひとりが
どういう国にしたいのか、その像を明確に持ち、
国を動かす代表者を選べるようになる必要がある。

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