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森住明弘 著 / 岩波書店 刊
自然とか環境にかかわる本を
これまでにも読んできたけど
今回の本も含め、
どうも自分の身近に感じられる話題ではなく、
自然環境に関わることに
いかに興味を持っていないのだと実感する。
身近に感じられた経験と言ったら
自分で実際にプランターで野菜を作るときに
読んだ家庭菜園の本じゃないかと思う。
ま、いいや。
この本は岩波ジュニア新書である。
という側面もあってか、
教材的な意味を持った内容のように感じた。
実際、教材として使えると思う。
ただし、ただテキストで教えるには
やはりこの分野の内容は不十分だと思う。
本書内に書かれている「フィールドワーク」、
これをやりながら学ぶ必要があって、
そうしないと意味が分からないし、
真の理解には到底達しないと思う。
ちょっと僕が読むには遅すぎたと思う。
遅くても高校生までの子が
ディスカッションのネタとして
この本に挙げられている内容について
それぞれ考えや想いをぶつけあう、
というような内容なんじゃないかと思う。
とにかく、この本は若いうちに読むべきだ。
この本の内容を理解できない
青年/中年/年寄りが読んでも
心を改めることが出来ないと思う。
その確率が極めて高いと思う。
この本はそういう内容である。と思う。
・環境とつきあう50話 (岩波ジュニア新書)
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