http://kote5120.blog.shinobi.jp/%E9%AD%82/%E5%B8%B0%E7%9C%81帰省
先週、帰省した。
実家に帰った理由はいくつかある。
・親、弟の顔を見る
・祖母が退院したので挨拶
・近所のおばさんが亡くなったのでお線香を
まず家族だけど、
お盆に帰っていなかったうえに、
母親はこの間入院をしていたので
そういったこともあってひとつの目的だった。
そして祖母だけど、5月に入院をしていて
そのときに様子を見に行ったんだけど
夏に退院したとのことだったので
今回様子を見に行った。
今は養護施設にいるんだけど
悪くない状態で話もできて良かった。
耳が遠いのと足が不自由なこと、
タンがつまりそうで危ないこと以外は
意識や認知もしっかりしているし
何も問題ない状態だ。
もう100歳に近いので本人としては
あまり長生きということに対して
特別な執着はないのだろうけど、
5月の時も、この間も、
僕が結婚するまでは生きているからな、
と釘をさされたので、そういった
子や孫たちのことについては
思いがあるのだろう、と思う。
最後に近所のおばさん。
幼なじみの同級生の子の母親が
つい先日、亡くなられた。
そこでお線香をあげにお宅へ伺った。
僕が知っているおばさんの姿は
もう遥か昔のもので、置いてあった写真は
16年も前のものだった。それ以外の写真は
痩せてしまっている、というか、
様子の違う表情をしたものばかりで
会わなくなってから変わってしまって
いたのだということを改めて実感した。
そして、その同級生や旦那さん、のほか、
姉妹とも会った。
その同級生とは20年ぶり以上で
既に子どももいてすっかり母親となっていたが
良くも悪くも変わっておらず、
なんだか妙な感覚に陥った。尊敬のような。
おばさんも、孫ができていたことで
ある種の安心感のようなものがあって
心置きなく旅立たれた、と思いたい。
ということで、血縁というものについて
いろいろと考えさせられる帰省だった。
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