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日本の昔ばなし(9/15,9/22)

内容メモ 9/15放送分

・もの言わぬお菊
 お菊が歌っていた歌をきっかけに
 お菊の父親が濡れ衣を着せられた。
 小豆を盗んだという罪だ。
 その村は梅雨時期に増水し
 橋が流されることが多かった。
 庄屋は人柱を、お菊の父にした。
 お菊は自分が歌った歌が全ての始まりだと
 その後は一切口を開くことはなかった。
 お菊の悲しみの深さを村人たちは思い知り、
 人柱を止められなかったことを恥じた。

・うばすて山
 ある村に無理難題なおふれを出す殿様がいた。
 その殿様が60歳を越えた老人は
 何もできないので山に捨てよ、とおふれを出した。
 ちょうど60になる母が居た若者は
 おふれに従い山へ母を連れて行ったが
 思いとどまり母を連れて家に戻った。
 その後も殿様からは無理難題が出た。
 灰で縄を綯う、ほら貝に糸を通す、など。
 母親を連れた若者は母親に相談し、
 これらの無理難題を解き、殿様へ献上したが
 殿様はこの若者だけが問題を解くため
 疑問に思い、問いつめた。若者は観念し、
 事情を説明すると殿様は考えを改め、
 年寄りを大事にせよ、とのおふれを出した。

・相撲取りの妹
 街で評判の大井光遠(みつとお)という相撲取りには
 物腰のしなやかな器量よしな妹がいた。
 しかしこの妹、実は滅法強かった、という話。


9/22放送分

・さるかに
 一生懸命働く母カニ、その物を奪うサル、
 ある日、母カニはサルに柿を投げつけられ
 倒れてしまうがその拍子に子が生まれた。
 子ガニはサルの家に向かった。
 道中で蜂、栗、臼、馬の糞が仲間に入り
 いたずらサルを懲らしめた。

・わらしべ長者
 正直者の、運がない若者が居た。
 あるとき若者は観音様に願をかけた。
 夜まで願い続け、寝てしまったら
 観音様が現れた。
 「ここから出て初めにつかんだものを
  持って西へ行くのじゃ」
 男はお堂を出て転んだ所で
 1本のわらしべをつかんだ。歩いていくと
 アブがいたので捕まえ、わらに縛りつけた。
 さらに歩くと泣きわめく赤ん坊がいたが
 男の持つアブ付きわらしべを見て泣き止んだ。
 その母親は助かったと、みかん3つをくれた。
 また西に歩くと道で若い娘が苦しんでいた。
 喉が渇いたというのでみかんを差し出した。
 娘は反物をくれた。さらに西に歩く。
 今度は馬が倒れていて、ひいている者は
 この馬と反物を街で交換するという。
 男は自分の反物を渡し、馬を引き受けた。
 馬を看病するうちに元気を取り戻したので
 馬とともにさらに西へと向かった。
 やがて街に入ると村の長者様が
 馬を見せて欲しい、茶でもどうだと言ってきた。
 家に入るとそこには先ほど助けた娘が。
 男は、長者様の家の婿になった。

・頭が池
 頭のてっぺんが植木鉢のようになった男が
 頭の上で繰り広げる壮大な話。
 この話から学ぶことは・・・一体なんなんだろう?
 とにかく奇想天外な話だった。

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