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プログラミング教育はいらない

岡嶋裕史 著 / 光文社 刊

職場の呼びかけがきっかけで
先月からボランティアで
子供達にプログラミングを教えている。

教えると言っても、まだ皆初心者で
Scratchで遊ぶ、と言った程度のため
何かを教えているという意識はない。

そんな中、本屋さんで気になった本、
それがこの本である。
僕と4歳しか変わらない方が書いているが、
この本の内容には頷けるところが多いし、
新たに知ることができたことも多いし、
この先の教育がどうなっていくのだろうか、
今学びに来ている子達が将来どうなるのか、
またさらにその先を生きる自分の子が
どんな学びをしていくのか、と
読みながら様々なことが頭をよぎったが
結果としては読んでよかった、という感想だ。

・プログラマは翻訳者
・初級ステップ後の難しさ
・小学生に対して、プログラミング的思考を
 教えるのは、予想以上に手間がかかる。
・雲の上のような大きなものでも、
 ネジ止めのような作業はどこかで必要


この先、皆がプログラミング的思考をしだすと
文化人や芸術家が減っていくような、
そんな気がしなくもない。

人類はどう進化して行こうとしているのか。

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