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世界が賞賛する日本の経営

伊勢雅臣 著 / 育鵬社 刊

今年に入ってから、かな?
いま自分が働いているのが
客観的に見てどうなのか、
他を知りたいと思い、
いわゆる企業研究的なことを
やんわりと行っている。

ビジネス誌と言われる雑誌も、
これまでは見向きもせず
素通りしていたが、
気になるものがあったら
購入するようにしている。

雑誌の情報量というのは
本当に多いと思うし、それを
週刊・月刊で供給し続ける
というのはすごいことだ。

そんな中で気になった業界は
セラミックを扱っている会社。
具体的には、いずれも規模の
大きな会社・社会に貢献している
会社の母体である森村グループに
関連するところが気になった。

そのキーワードで探し、
ナゴヤが生んだ「名」企業
という本と、この本を手に取った。

ナゴヤが生んだ「名」企業 は
読み終わっているが
ブログに投稿していなかった、
今気づいた。後ほど書く。

この本を読んで、冒頭から
ある意味で目からウロコの
連続であった。

その冒頭は日本電産の話。
思わず永守氏の本を手に取りました。

前述の森村兄弟の話についても
現代の価値観からすると
少しずれているようにも感じるものの、
国が瀕死の状態においては
「国家のため」ということは
一つ大事なポイントであったと感じる。

近年では福島の復興、熊本の復興、
そういったケースに当てはめると
現代人にもスッと入るかと思う。

帯に書いてある
「グローバルな時代だからこそ、
 足元を見つめ直す。」
この姿勢が大事なのではないかと思う。
足元を、というか、
確固たる信念、揺るがぬ信念、
普遍的な価値を据え置く、
ということと感じる。

昔の人はすごかった、
と言っているだけでは何も変わらない。

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