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歴史の謎を探る会 著 / 河出書房新社 刊
新渡戸稲造の武士道を読んで、
武士の生き方の素晴らしさを知った訳だが、
その武士が生きた時代の世の中がどうだったのか、
江戸を知ればわかるかと思い、この本を読んだ。
結論、この本には欲しい情報は載っていなかった。。。
けど、この本を読んで
江戸も今もあまり変わっていないんじゃないかなと思った。
江戸と言っても長いので一概には言えないけど、
そこに生きる人の考え方や行動の原理は
現代人と同じだと思った。
つまり弱い人と強い人、律儀な人とズルい人がいるってこと。
この本にも気になった所がたくさんあった。
・店子の面倒を積極的に見る大家
・勘当に手続きがあった
・「読み書きそろばん」だけではなかった寺子屋
・ケンカの作法
・へその緒の薬効
・ズボンを左からはくのは・・・
・江戸のリサイクル事情
・江戸の刑罰の厳しさ
僕から見たら、今の世の中でも
やった方が良いだろうと思う事がたくさんあった。
かなり過激な刑罰もあったりして恐いけど
民主的とか言う人が多いこの世の中、
実際には大きくバランスを崩していると思うので
立て直すには強い力で軌道修正する必要もあると思う。
・江戸のしきたり 面白すぎる博学知識(KAWADE夢文庫)
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