http://kote5120.blog.shinobi.jp/%E8%AA%AD%E3%82%93%E3%81%A0%E6%9C%AC%E3%83%BB%E8%A6%8B%E3%81%9F%E6%9C%AC/%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B7%E3%82%BA%E3%83%A0デジタル・ファシズム
堤未果 著 / NHK出版 刊
電子マネー、僕はほとんど使っておらず、
クレジットカードと交通系ICカードの
2つしか使っていない。
日本人の現金好きは僕にも適用される。
この本では、そうしたデジタル技術について
ある視点で見るとこのようなリスクがある、
という警鐘を鳴らした本である。
実際に起きた事例が記載されているものの
この先僕の身近でこうしたことが起きるのか
予測することはできないが、
大なり小なり問題は起きており、
見方によっては国を取られてしまうことも
出てくる可能性があることは否定できない。
その点で、こうした本が上梓されることは
必要なのではないかと思う。
・デジタル政府とはすなわち、
「民営化のハイスピード版」なのだ。
・日本をはじめRCEPの参加国は、何と中国の
この要求を呑んでしまった。
・クラウス・シュワブ会長が発表した
「グレート・リセット」計画のコンセプトに
沿った、「グローバル統一通貨」は、
今まさに現実になりつつあるのだ。
・一度皮下に埋めてしまえば、私たちが日常で
しょっちゅう失くす車や家のキー、各種証明書、
クレジットカードなどのアイテムをもう持ち
歩かずに済む、ストレスフリーな日々が実現するのだ。
・プラットフォームを提供するグーグルにとって、
そこで収集される全小中学生の膨大んデータは、
タブレットの納入額をはるかに超える価値を持っている。
・<デジタル機器の利用によって、子供の健康な身体、
創造性と芸術性、規律と自制の習慣や、柔らかい頭と
機敏な精神を十分に発達させる能力が妨げられるためです>
脳の働きとデジタルツールの関係について
書かれた本があれば購入してみようと思う。
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