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この国のかたち(六)

司馬遼太郎 著 / 文藝春秋 刊

とうとう6までページをめくり終えた、
めくってめくってめくり終えた。
読み切ったというよりは
全ページを目で追った、という感じだ。
全てを頭に入れることはできていないし、
おそらく読解する力についても
他の人より優れていることはない。

Wikipediaなんかをみてみると
歴史観については色々な意見があるが、
この国のかたちとして書かれた
この本には大きな価値がある。
ここまでの情報と、当時の情景と、
我々の生きている現代が
これまでどのように形成されてきたか
色々なことがまとめられており
歴史を学ぶ前、あるいはそれと同時に
こういった本を手に取ることが
理解の手助けになるものと思う。
僕はそうした学びができていなかった。

・この大衆社会にあっては、
 未開返りの要素も濃いのではないか。
・そのなかから『源氏物語』をはじめとする
 王朝文学がうまれたのは、世界史的な場に
 おいても奇蹟であったといえる。
・「耳はばかですから」
・官僚と腐敗

と上では書いたものの、やはり歴史は
僕はあまり好きではないということが
この本を読んでも改めて思った。
何かが欠落しているのだろうな。

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