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京大 おどろきのウイルス学講座

宮沢孝幸 著 / PHP研究所 刊

いま社会に影響を与えている
新型コロナウイルスについて
何なんだろうと知りたい気持ちが
湧いてきている人は
少なからずいるのではないかと思う。

僕もそのうちの一人だ。
そして本屋でこの本を見かけて
買ってみたわけである。

内容は幅広くカバーされていると
僕の印象では思えた。
素人の僕にとっては
ひとまず十分な量の情報を
書いていただけている、と思う。

わからない単語をそれぞれ
別の文献等で調べれば
ウイルスに関してかなり詳しく
理解できるのではないかと思う。


・レトロウイルスは、
 セントラル・ドグマとは
 逆の動きをしていることが
 1970年にわかったんです。
・生まれたときのDNAと
 死ぬときのDNAは
 部分的には違っています。
・胚盤胞の内側の細胞塊を採ってきて、
 永遠に増殖するようにしたのが、
 ES細胞で、ES細胞を真似して
 人工的に作ったのが iPS細胞です。
・人間はアリをバカにしているかも
 しれませんが、アリ全体の炭素重量と
 ヒトの炭素重量はほぼ同じと
 見積もられています。


この本を読んで、今後何万年も
場合によっては何億年も
ウイルス等と共存していくことを
我々は強いられていることがわかった。
永遠にウイルスと共にあるわけだ。

そして僕が疑問に思ったのは
やはりヒトの免疫についてだ。
こうした高度な仕組みを
どのように獲得したのか。
僕自身がアトピー体質なので
以前から気になってはいたが、
これを気に少し興味を持って
調べていきたい、そう思います。

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