http://kote5120.blog.shinobi.jp/%E8%AA%AD%E3%82%93%E3%81%A0%E6%9C%AC%E3%83%BB%E8%A6%8B%E3%81%9F%E6%9C%AC/%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E3%80%8C%E6%AD%A3%E7%BE%A9%E3%80%8D%E3%81%AE%E8%A9%B1%E3%82%92%E3%81%97%E3%82%88%E3%81%86これからの「正義」の話をしよう
マイケルサンデル 著 / 鬼澤忍 訳 / 早川書房 刊
これはNHKでやっていた番組で
見たのが買うきっかけだったような・・・。
僕が買った本は104版だ。
2010年5月25日 初版
2010年10月10日 104版
となっているのでかなり刷られた、
ということがいえると思う。
一時期、相当売れていたよね。
そんな中で気になったこと。
・ハリケーン時の便乗値上げの話
・人間には成功がもたらす報酬を手にする権利が
あるという考え方は、アメリカンドリームの
中核をなしている。
・ブレーキがきかない路面電車の話
・苦痛の代償(値段)の話
・楽しめる番組と質の高い番組の話
・リバタリアンの主張の切り口
・公共への奉仕が市民の主な仕事ではなくなり、
彼らが自分の体ではなく金銭で奉仕するように
なると、国家の滅亡は近い。(ルソー)
・カントは功利主義を認めていない
・合否通知の話
・絶えず道徳的な行動に励むことによって、
道徳的に行動をする傾向が身につくのである。
・ケイシーマーティンのゴルフカートの話
・誇りと恥の感じ方の話
もうこういった本は買わないだろうと思う。
いや、そう思っていても買ってしまうのが
本なのであろう。
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