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ミャンマー危機 選択を迫られる日本

長杉豊 著 / 扶桑社 刊

自分の人生において
当たり前と思っていることが
実はそうではなく、
むしろ少数派意見であるという
ことは多々あると思う。

こうして何も気にせずに
思ったことをブログに投稿する、
ということもごく自然なことだ。

しかしそれが自由にできない国が
最近あるのだということを
ニュース等を通して報道されている。

この本に書かれていることも同じ。
「ある支配体制に従って」さえいれば
それ以外は気にすることもないが、
その支配下で行動が制限されることは
気を使うし生きた心地がしないだろう。
生まれた時からそれが普通で
閉ざされた環境で生きていたら
もしかしたら感じ方が違うのかも
しれないが、今まであった当たり前が
突然奪われたり制約を受けたりすると
そのストレスは計り知れない。
憤りは人々の突き動かすだろう。

そういた体制のビフォーとアフターが
この本には記されている。


・ワ州はタイ、ラオス、ミャンマーの
 国境地帯に広がる有名な
 「ゴールデントライアングル
 (黄金の三角地帯)」の中核をなす。
・国民の90%を敬虔な仏教徒が占める
 ミャンマー人は、穏やかで金儲けや
 商売が苦手な人が多い。
・このままではビジネスはもちろん
 生活にも隙や油断が生まれるのではないか。
 現在の日本を取り巻く環境は海外から
 見ればとても危うく感じるからだ。


思いつく範囲で自分がすべきと思うことを
やり始めてはいるが、、、
無力感を感じているここ最近である。

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