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女性差別はどう作られてきたか

中村敏子 著 / 集英社 刊

JOC森会長の発言が問題となり
報道がされ騒ぎとなった昨今に
この本を手に取った。

正直なところ、女性差別については
身の回りで起きているという感覚はないが
それは僕が男性であるから気づかないだけで
女性から見たら納得いかない社会の仕組み、
不満に思うことなどがあるんだろうなと、
やはりそれはその立場でないとわからない
ことなので気づいてないことはあると思う。

そうした女性差別について
歴史的にどうして今の状況となっているか
考察しまとめているのがこの本である。

・カヴァチャー(庇護された妻の身分)
・女性も子どもも同じ家庭内で労働に
 従事していたものが、ミドル・クラスの
 家族においては男性だけが働く形に
 変わっていきました。
・もし財産があれば、自分で財産を
 所有でき、税金を払うことができました。
・日本では主婦の地位が高く、主婦が
 その役割に誇りさえ持っていることは、
 西洋との大きな違いだと思われます。


価値観というのは本当に多様であり、
何が正義か、ということを定義するのは
場合によって難しいことであり、
また時代によって変わるものである。

本当に難しいことであるが、
まずは考え続けることが大事、
相手を想い続けることが大事、
そう思います。

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