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記録として残らないもの

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現場力

光山博敏、中沢孝夫 著 / 筑摩書房 刊

この手の本を久しぶりに読んだ気がする。
そして、やはり自分は踊らされる側だ、
と思ってしまった。

正しいものを見極める力、
真実を見る目、を養う必要がある。

・流行に乗ろうとして失敗した事例は沢山ある。
・どの製品をいつ誰に納めたのかといった
 トレーサビリティは厳密に求められるようになった。
・「誤った言論」(宣伝)のリコールを
 しないのである
・シリンダブロックを二十個生産しても
 検査に合格するのはせいぜい三個程度であった
・様々な制約の下で常にギリギリの状況に
 追い込まれてきたことが、結果的に連続的な
 創意工夫マインドを育て、それが技術革新へと
 つながってきた
・日本と同じような高度経済成長期や当時の
 社会情勢を再現することは物理的に不可能である


若干ながら、主張にあわせた事実を集めて
書籍化したようにも感じられなくもなかったが、
この本は学ぶことが多かった。

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